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錦鯉飼育日記 日々の記録 2007年9月1日-2007年12月31日(since 2003.1.31)


 
2007.12.31


もうすぐ今年も終わりです。私的には今年はあっという間に終わってしまった感じです。皆さんには今年もコイパークにおつきあいいただきましてありがとうございました。

今年よかったこと。
・産卵大成功。
・池での無駄なく上手な餌やり方法がわかったこと。
・薬をほぼ使わ無くてすんだこと。
・好きなタイプの鯉がそこそこカッコよく育ってきたこと。
・鯉を飼い始めてくれた人がいること。

反省点
・稚魚飼育大失敗!
・夏に餌をやりすぎた(食べさせすぎ)。
・HPの充実がはかれなかった。

鯉に関してはこんな感じかな〜って思います。
家では家族が増えたのが一番の大きな出来事で、これはとってもうれしかったです。ただ、そのため今年は毎日がてんやわんやになっちゃいました。

というわけです。
それでは来年ものんびりとよろしくお願いいたします。よいお年を!

2007.12.29


先日、白山養鯉場の野池に預けてあった白山紅白をとうとう自宅へもって帰ってきました〜。当時、野池揚がりの2才の中から目に止まって、その後、3才、4才、今年で5才の間ずーと野池に預けていました。今年で74cmになりました。模様も好きだったのですけど、側面から見たときにお腹から尾づつにかけてのラインが私のイメージする形に近いのも大好きなところです。人間でいうとヒップラインになるのかな〜!?

この鯉は、当才の冬だけは4tFRP水槽で加温飼育されていたはずですけど、その期間以外はほとんど野池ぐらしです。冬もほどんど野池暮らしなので、我家に先日もって帰ってきてからが事実上の泉水暮らしになります。野池暮らしが長かったので、自宅池に馴染んでくれるかどうか心配でしたが、今のところのんびり暮らしているようです。

車から自宅池まで鯉と水の入ったビニール袋ごと持って歩いたのですが、とにかく重たかったです。手伝ってくれる人はいないし、落とすわけにもいかないし、足腰がカクカクしていました。カクカクしながら池にたどり着いて、池に合流させ、まず最初に感じたこと、うちの池には(鯉が)デカすぎた!です。ちょっと予想外の展開でしたが、そのうち見慣れるかな・・・!?。うちだと70cmぐらいがちょうど見栄えがいい感じがします。


白山紅白2才 54cm

というわけで、野池預けの鯉がいなくなったため、新たに一匹預かってもらうことにしました。それが左の紅白さんです。この前、販売していた鯉の中の一匹なのですが、左肩のバラつきが気になる人が多かったのか、売れ残ってしまっていたため私が買いました。

私なんかは肩口の日のマイナス面を差し引いても、鯉の価値からいうとずいぶん安かったと思うんですけど、評価は人それぞれでしょう。とにかく、野池見学に行ったときに、自分の鯉が一匹でもいるのといないのでは、見学の楽しみが全然違いますので、この鯉でまた数年楽しめたらな〜って思っています。

70cmを越えたら、自宅へ引き取ろうかと思っています〜。面白いのは顔の形が、この前、我家に来た愛称ケロヨン(大山養魚場産紅白)とよく似ているところです。紅質はタイプが異なっています。どちらも血筋は阪井センスケですけど、左の鯉はローズ系で、ケロヨンはカトウ紅白系で流れが違いますから、紅の風味はそのあたりから影響を受けている印象です。

ケロヨンはカトウ紅白の中でもフジコの紅明るさ・柔らかさを引き継いでいる鯉が親となっていて、かつその雰囲気を引きついでいるので、紅が柔らかいです。鯉をみながら血筋の雰囲気をたどるのも楽しいですね。

2007.12.26


年が明けたらお正月!、お正月と言えば一年の始まりのとっても楽しいイベント鯉の売り出しということで、フィッシュランドと白山養鯉場の売り出しの日時が決まりました。


お正月用当才

白山養鯉場は1月2日の朝8時からスタート。秋からお正月の販売用として育てている自家産当才の紅白、昭和、大正三色が初売りされます〜。今年は質を保ちつつ模様がよく出ているのでとても楽しみな状態となっています。
左写真はお正月用の当才の群泳です。自然色がとても綺麗ですね〜。ジャンボにチャレンジするもよし、模様がいいのも多いので模様を生かしたサイズで育てるもよし、育てる側の思いのままって感じです。お正月用当才は1月2日が解禁なので、1月3日以降も購入することが出来ます。全数見てから購入したい場合は1月2日の朝一番がオススメですね。

フィッシュランドは1月2日の正午から、1月3日、4日と売出しです。
フィシュランド自家産当才の昭和(パール系)、五色、浅黄の販売。
1月2日限定、広島 大山(おおやま)養魚場の自家産大正三色当才。
1月2日限定、広島 谷口養鯉場の自家産紅白当才。
埼玉 栗原養鯉場産の銀鱗三色、銀鱗紅白、大和錦、菊水、秋水などのバラエティーにとんだ品種がいろいろ。
の予定のようです。

1月2日当日は広島から大山養魚場の大山さんと谷口養鯉場の谷口さんが鯉をもってやってくるそうです。それもあって正午からが売り出しになったようで、しかも当日には広島へ帰ってしまうため1月2日限定販売のようです。大山さんは5年ぶりに大正三色当才をつれてやってきます。前に大山大正三色当才を私が見たのは5年前か〜って思うと自分が歳をとるのが分かります(その間に私は2人の子どもの父親になりましたもんね)。

私は面識がありませんが谷口養鯉場の谷口さんは今年から独立されたようで(話はどこかで小耳に挟んだ気がしたのですけど・・思い違いかも知れませんが)、立鯉志向の方でもあり大山養魚場の大山さんとは仲がよいそうです。フィッシュランドの責任者さん自身も以前から知っている方のようで、頑張って鯉を作っていると話していました。まだ若いそうだし実力もあるそうなので、ぜひ頑張って欲しいな〜って思います。大山さんと仲がよいとなると、きっと面白い人のような気がするので、そういう面でも期待大です。

そんなわけで、初売りは2日の日にイベントが重なってしまったので、例年2日のお昼頃に白山の売り出しに出かけていたのを早めて、朝一から白山の売り出しに出かけて、昼からフィッシュランドへお邪魔しようと思っています。移動が大変だけれども楽しい一日となりそうです。るんるん〜。


2007.12.25


クリスマスもほぼ終わって、次はいよいよ正月ですね。

毎日たのしく拝見している室生養鯉場さんのHPでずいぶん褒めていただいてありました。コイパークは愛好家を増やすための目的をもって作り続けているのは確かなのですが、現実的は何の力にもなっていない気もするので、お恥ずかしいかぎりというか、頑張りが足らないというか、もっと何かの役に立つように精進しないとな〜思います。

自分の感覚では、鯉って全然売れていないと思うし、その原因は愛好家の少なさだと思うし、愛好家の少ない原因はいろいろ思いつくので、それらを解消していけばきっと愛好家は徐々に増えるだろうと考えてます。ただ1ついえるのは、何もせずに愛好家が増えることはないだろうということです。当然、人にはそれぞれにできる範囲というものがありますので、私は私なりにできることをコツコツするだけです。

例えば品評会が行われとき、運営側の出品者はどんな鯉を持っていくか、会場で鯉が傷むといけないから手持ちのいい鯉はもっていかない、そんなことでは愛好家は増えません。運営側に愛好家を増やす気があるならそれこそ手持ちの一番いい鯉を持っていくのが行動というものです。

今、これまでの歴史を振り返ると鯉が売れないのは当たり前のことなので、当たり前のことを嘆くよりも愛好家が増えるように努力した方がポジティブですしね。鯉に限って言えば、一軒がすべての市場を掌握する時代から、一軒ずつは小さくともそれぞれの長所を活かして相互連携していく時代へ入ってきているかな〜って感じます。ただ、連携といっても基本的な考えは一致しているもの同士でないと空中分解するので注意が必要です。

 

2007.12.24


今日はクリスマスイブ、みなさんいかがお過ごしですか。こんな日にHPを更新しても誰も見ている人はいなさそうだけど、妻と子が年末で実家に帰ってしまって私はクリスマスパーティーなしのため更新しちゃいました。ケーキも食べそこなっちゃいました〜。

クリスマスは日本にしっかり根付いて、我家のあたりでも電飾の家が増えてきている感じだし、イルミネーション祭りとパーティーがセットになった独自イベントになってきています。私もなんかプレゼントがもらえないかな〜。

さて、メイン池の水質がとてもよいため鯉たちのテリがよくでていて艶々になっています。井戸水の注水もあるのですが、やはり池を作って3回目の冬を向かえている分、冬の水の出来が早くなってきているのかな〜って感じています。この状態なら、来年の春もマゾテン、デミリンの消毒無しでいけそうです。うまくいけば、今年の春も消毒していませんので、2年間消毒なしになりますね。

池を作って3回目の春で、そのうち一年目を除く2年間消毒無しで行けたら、なかなかいいんじゃないのかな〜って思います。水さえしっかりしていたら、鯉なんてほんとに強いもので、病気にもほとんどならないし薬いらずです。日ごろから薬を使わないからか、調子を落としても塩で回復しちゃうし、鯉って育てやすいな〜って思いますね。飼育一年目はボコボコ死なしていたけど、今振り返ると不思議で不思議で状態なんですが、結局のところ当時は水がうまく作れていなかったのだと思います。

そんな感じですけど、当才の眠り病だけはかかることがポツポツあります。症状の程度はさまざまで早期発見すればそれこそ塩水浴3日で完全回復のときもあるし、発見が遅いときは泳ぎに力がでるまでに2週間ぐらいかかることもあります。同じところからきた当才たちでも、数が多いため二つの水槽に分けて飼育していたりすると、片方は眠りになって、片方はならなかったり(症状がでない)、ストレスの大小によるものか、ばらつきが多いです。眠り病が世の中からなくなることは難しいと思われるので、これだけ早期発見できるようにだけしておくことが出来たら、水質を保つだけで鯉の病気対策はほとんど終わりな気がします。

鯉を初めて飼い始めた後、薬の使用量がほとんど無くなったら、鯉の飼育が上達してきたといえるスタートラインに立つことになるのかな〜って思います。

 

2007.12.23


九紋竜


昨日は鯉友達と久しぶりの再会、やっぱりとっても楽しかったです。

今日は久しぶりにメイン池の水温を計ってみたら12℃ありました。井戸水を注水し続けているので、明け方の冷え込みが抑えられているからではないかな〜と思っています。井戸水さまさまですね。水温は12℃ありますけど餌は切ったままです。あげられなくはないんですけど、屋根がないので、雨が降ったりとか、急な寒波とか、そういう場合に対処できなくなっちゃいます。一旦調子を崩させると水温12℃では元に戻すのが大変ですしね。それなら予防的処置も含めて餌切りです。

左の写真は明け2才のときにKa1さんから譲ってもらった九紋竜です。肌が真っ白白になりました。九紋竜の肌は青みが混ざっているので、白は白でもキリっとした色温度の高い感じの色です。肌の感じは好きなのですが、惜しむべきは後半の伸びが出なかったので、スラリとした感じがなくなっちゃったところでしょうか(Ka1さん宅の九紋竜は問題ないので、私の選び方の問題ですね)。

火曜日には、メイン池にいる鯉たちの中からm来シーズンも飼育する鯉を選ぼうと思っているので、こういったタイプをどうしようかな〜ってすごく悩みます。池が大きかったら絶対残していますけど、限られたスペースしかないのでトータル20匹とすると、20匹圏内には当落上かな〜って状態です。またそのとき考えよう・・。

いますぐ頭に浮ぶ特にお気に入りの鯉だけでも、白山産昭和1匹、大正三色2匹、フィッシュランド産カトウ系紅白、大助系紅白、紅花系紅白、Ka1産黄金、大山産大正三色、大山産紅白(愛称 ケロヨン)、パール昭和、で10匹はいるもんな〜。これらを中心にして、今いる小さ目の子たちが育ってきたときに、互いの将来性を見比べてみて、場合によっては入替をしていくことが、メイン池のレベルをあげていくことの近道な気がします。誰が見てもわぁ〜綺麗っていう池にしたいですしね。

ついでにそのとき、オス鯉もFRPに移そうかと思っています。ほんとはオス鯉もしっかり育ててあげたいのですけど、やっぱりこれも数の関係で厳しいかな〜って感じです。特に現時点では、オス鯉は産卵ペア用に確保している意味合いが強いので、大きさやボリューム感よりも健康でいてくれれば(産卵ペア時に問題がないので)OKって状態です。

メイン池にメス鯉がいる以上、メスを中心に考えざるを得ないので、泣く泣くオスはFRPに移すしかないかな〜って状態です。大きさ的にFRPでは飼育が苦しそうな大きさまで育っちゃった子は、知人宅に預かってもらおうかと考えています。

いつも言っているけど、オス用の池が欲しいな〜。


2007.12.21


2年前

今年


明日は鯉友達と久しぶりに出会います。 約一年ぶりぐらいなので、とっても楽しみです。鯉って話が尽きないし、特に同じ路線系の鯉友達と話をするときは、より盛り上がります〜。私の路線というのは大きなジャンルでいえばジャンボ系に入りますが、ジャンボだけでもダメなので、ツヤがあって均整の取れたジャンボ好きにあたります。ツヤのないジャンボの鯉であれば、ツヤのある70cmぐらいの鯉の方がずっとずっと好きです〜。

左の写真は、二年前に池を作ったときに鯉友達にもらった昭和です。当時57cmでしたけど今年は61cmになっていました。年齢的には大人になってきました(8才かな)。我家にいるもっとも年上の鯉になります。大人の年齢に入ってきたので、すこしずつ身がついて幅が出てきました。

写真が上手く撮れていないけれど、実際には綺麗なラインをしています。この鯉が我家に来たときには、大きな部類でしたけど、あれから2年たって、その当時小さかった子たちもずいぶん追いついてきました。昔は後を追いかけるように泳いでいた感じでしたけど、今では仲良く泳いでいる感じです。その子たちに大きさは負けちゃうと思うけれど、先輩鯉さんとして池の中をリードしていってもらいたいなって思います。

この子に関しては、今のところ崩れそうな雰囲気がまるでないので、安心してみていられます。中心線がしっかりしている鯉は気持ちがいい。実にそう思います。

中心線がしっかりしているのと、あと不必要に肩口のコブが盛り上がっていないのもラインの流れの側線美をうまく後押ししてくれています。昭和は血筋が少ないので今となっては仕方がないのかもしれませんが肩のコブが盛り上がりすぎるタイプが多いので、そうじゃないのを探すのはなかなか難しいですよね。

幸い、自分の一番好きな品種の紅白では、まだまだ肩口のコブが気にならない鯉たちがまあまあいるので(そうじゃないのがずいぶん増えてきましたが)、助かっています。私的にはコブがないほうがうれしいですけど、生き物は改良しちゃうと元に戻せないから、(今からなくすのは)今では限りなく難しいことだと思うのでずいぶんと諦めています。頭の入り、側面の流れ、それらのすべてになだらかな流線型があるのが理想中の理想です。

たいていの物は形の美しさがあってこそ、その上にのるデザイン(模様)がいきると思うんですよね〜。なんか話がそれちゃいました(笑)。

 

 

2007.12.19


パール昭和 28cm


37cm


パール昭和 27cm 春


36cm


今日は暖かかったので、今年の4月終わりに我家に合流したパール昭和の写真を撮ってみました。2匹ともちょうど9cmずつ伸びていました。上の鯉は下墨のあったところに墨がカチッと浮いた感じで、下の鯉は墨はまだまだこれからって感じです。2匹とも成長して、春には紅に墨が混じった感じで色が濁っていましたが、濁りが取れて紅色が澄みました。まだまだ子どもの鯉ですけれど少しずつ綺麗になってきました。

下の子は頭の丸天を擦りむいて、丸天がドーナツ模様になってしまいました。愛称をドーナツにしようかな〜。肌もとっても綺麗だし、将来が楽しみです。ただ、この子は臆病なのか、今シーズンほとんど池の中で見かけなかったので、食べ負けないかだけが心配です。全然みかけなかったけど、きちんと伸びているので、成長力はそれなりにあるのかもしれません。そう、低燃費鯉さんなのかもです。

ワンシーズンたって見比べるのは楽しいですね!。

2007.12.18


私自身の持ち鯉はひじょうに見た目が似ている子たちがおおいので、群泳で泳いでいたりすると特定の子を探すのに少し時間がかかったりします。この前入った新入りの大山紅白を、うちの親父さんに説明しようと思って鯉を探したら小さい池なのになかなか見つかりませんでした。目の前を泳いでいるのに以前からいる鯉と勘違いして気がつかなかったりとかね。我ながら、池の中に似た鯉ばかり(緋盤がとっても多い)いるので見れば趣向がバレバレで笑けてきます。

話変わって、今月の新入りの大山紅白だけは、購入時点ですでに愛称があったので、我家でもそれを引き継いでいこうと思っています。愛称はケロヨンって言うのですが、目がカエルみたいなのでケロってついているのだと思います。ヨンはなんだろう!?。ケロヨンはなかなか可愛いいのでお気に入りで、もし上手く育ってくれたらメス親にでもしようかな〜って思っています。カトウ紅白系紅白なので、紅花系・大助系紅白とは相性がよいようですし、ちょうど我家には紅花系・大助系紅白共にオスがいるので、それらで親鯉セットにしてもいいかな〜ってところです。そういう夢も含めて楽しみです。

ただいま冬の飼育中ですが、我家は野外池・FRPは例年自然越冬、水槽部屋の当才たちは16℃加温飼育をここ数年続けています。16℃だと少なく餌をあげて少しは成長するぐらいの状態で越冬です(秋と一冬越した大きさがそんなに変わりません)。加温をやめて当才の自然越冬も出来なくはないけれど、それだと楽に越冬させているというのともちょっと違うので、楽に飼育できるギリギリの水温と光熱費の兼ね合いから16℃で飼っています。16℃だと毎日餌もあげられますので元気一杯です。餌も少しで十分です。

16℃飼育を始めた当時は光熱費は少しでも安くしたい〜っていうケチ臭い面からのスタートでもあったわけですけど、最近は地球環境に優しい飼い方なんでは?と思うようになりました。というか完全にエコ飼育だと思っています。鯉を普通に飼育するにあたって、冬に加温して鯉をどんどん成長させることのメリットってなんだろうということです。

べつに冬に成長させなくても、春以降、暖かい季節がきたら鯉は勝手に大きくなっていくし、加温することと将来性とは別になんにも関係ないし(生まれた素質は水温ではそうそう変わらないはず)、成長するから楽しいというメンタル面でのメリット以外に大きなメリットはたぶんないんじゃないかな〜って感じています。楽しさを少しだけ我慢して、その分を地球環境に優しくする、これも素適なことなんじゃないかな〜って思います。

ジャンボ当才が良く売れる(今はジャンボ当才でないと売れないが正しい表現かも??)から、どんどん燃料を焚いて大きくするのが昨今の主流(鯉は冬でもどんどん成長する魚であると勘違いする人がでてくるのではと心配になるぐらい主流)ですけど、早く大きくすることで鯉の将来性向上(もって生まれた力が増幅される)につながっているのであれば、それも完全な無駄ではないかもしれません。正直、将来性との関係はほとんど何にもないはずなので実際には燃料だけが浪費されて地球から減っているの状態と同じだと思われます。そういうのって、ちょと寂しいかな〜って気がしています。鯉もなるだけ地球に優しくあってほしいですね。日本だと鯉は冬でも加温しない・高水温がいらないところが利点なので、そういう熱帯魚でない点をもっとプラスに生かしたいです。熱帯魚でないところは大きな魅力だと思います。

明け2才で野池立てする鯉は仕方がない面も大きいですか、それ以外で販売される鯉はどんどん成長するほど加温してもらわなくてもよいかな〜っていうのが私の個人的な思いです。加温すれば経費もかかるし、その経費はどうなるかといえば、鯉代に上乗せされるだけだし(鯉の値段があがる)、そういう鯉を受け入れようと思ったら受け入れるだけの設備を用意して自宅でも加温飼育をしないとだいぶ危険だし、そうすれば日ごろの維持費もかかるし、そこまでしても将来性はなんら変わらないという虚しさ・・・、そういう状況ってつかえるお金が増えないのであれば、鯉を買いひかえて収支を合わせざるをえないので、好きな鯉を買いづらくなっちゃうだけのような気がしています。しかも地球環境にも悪いし、何とも良いことが少ない気がします。

 

2007.12.16


今日は陽射しは出ていましたが、風は冷たい一日でした。外のFRP水槽の鯉たちが頑張って藻をかじりまくってしました。鯉が藻をかじっても、藻も頑張って生えてくるので餌いらずって感じでありがたいですね。


紅白 46cm


左の鯉さんは、去年の餌やりの失敗の影響をモロに受けて全然成長させてあげられなった紅白です。本来なら去年にこのサイズになっていてもよかったのですが、かわいそうなことをしてしまいました。

この鯉の場合、体の形が好きなので、しばらく飼育してみようと考えています。正面からの写真なので側面が写っていませんが、お腹から尾筒にかけてのラインが素適だったりします。このあたりの雰囲気というのは自分の好みでもある訳なので、雰囲気が好きな鯉というのは、たとえ作り手が違ったとしても似たようなラインをもっていたりします。

来年は10cmぐらい伸びて欲しいな〜。どうだろ??

模様的にはもうちょっと大柄なほうが良いのですけど、まあ、大きくなれば白地で見せる紅白になるということで、それはそれでよしということにしよう。大きくなって紅と白地のバランスがよくなるためには、小さい頃は思いのほか白地が少なかったりします。


2007.12.15


12月というのは、なにかとバタバタしてしまう月です。あっという間に半月が過ぎたので、次にあって気がついたときには大晦日みたいな気がしています。

鯉の年齢を調べるのに、過去の日記を見ていたら、コイパークの初期の頃は鯉の病気とずいぶん闘っていたな〜って感じでした。今思えばなんとも不思議な感じです。今でも調子を崩すことはありますけど、滅多にないし、あったとしても塩だけでまずOKです。

鯉って続けていると(奥は深いんですが)手間隙はかからなくなってきますね。手を抜くという意味ではないですが慣れというのも鯉に余計なストレスを与えなくてよいのかもしれないです。手間をかけている気がしない今の方が、手間をかけていた昔よりも鯉が元気なので、今までを振り返ると少し笑えてきます。昔はいろいろ試していた水質浄化剤とか、そんなのなんにも使っていない今の方が鯉が元気なわけですから、、、(笑)。


昭和 50cm


左の鯉さんは、ずーとチャレンジ飼育コンテストに出している昭和です。ずいぶん長く飼っている鯉で、我家で今飼っているこ鯉の中では最古参にあたります。FRP水槽暮らしが長い子ですね。去年、今年は池で暮らしていました。

毎年、ちょっとずつ墨が出てきて墨同士がだんだんとつながってきました。こういうところは昭和って面白い品種だな〜と思います。

メイン池の水量の関係上、オス鯉たちはあまり大きく伸ばすつもりはないので、来年からはオスはFRP水槽に移ってもらおうかな〜って計画中です。そうやって少しでもメイン池の過密ぶりを緩和しないと、、、。

私はオス鯉も好きなので、オスもじっくり飼い込んでみたいのですが、入れる器がないというのは寂しいですね。現状ではオス親に出来そうな子を最小限に残して暮らしてもらうしか仕方がありません。10t池がもう1個欲しい〜。

2007.12.14


12月も半ばになってきました〜。そろそろ年末が近づいてきましたので、チャレンジ飼育コンテストやチャレンジ昭和飼育コンテストに参加されている方で写真が投稿できそうな方はぜひよろしくお願いします。



昭和 42cm


私自身の今年のチャレンジシリーズは、チャレンジ昭和コンテストが早々と脱落(同じ水槽にいた大きい鯉にかじられたキズが致命傷)、チャレンジ稚魚コンテストも早々と脱落(雨による水温低下が致命傷)と何とも情けない状態となっています。チャレンジ飼育コンテストは元気に暮らしてくれたので、近々結果を投稿しておこうと思っています。

左写真は、一昨年のチャレンジ昭和コンテスト2006の鯉さんです。今年42cmだったので7cmほど伸びたのかな。この先どうなるかは分かりませんが、今年の雰囲気だと伸びよりも横に身がつく感じだったので、このまま、まるまるってなっちゃうかもしれません〜。左右の赤と黒のコントラストが綺麗になってきました。

この子のオス親も、一昨年からのパール昭和のオス親も、みんな大山(おおやま)養魚場にいる同一のオス鯉(竹田産)なのですが、メス親が違えど子どもたちがオス親の雰囲気を引き継ぐので、すごいオス親だな〜って毎年感心します。ほんと表彰もんですね。

2007.12.12


ここのところ忙しく、それもあっていまいち風邪が抜けない日々が続いています。

そういえば清水寺恒例の今年の感じが”偽”に決定しました。以前、この日記で予想したとおりになってしまいました。何とも嫌な世の中になったものです。世の中、偽だらけって感じですね。これだけ偽が蔓延しているなかで、鯉だけ清い世界ということはありえないと思うので、だまされたくない方は日ごろから注意が必要です。説明書き(年齢、性別、生産者、親鯉などなど)よりも実物の鯉を見たときに感じる雰囲気を大事にすることが大切です。腐ったものを食べたときに、舌が感じる味を信じるか、書かれている消費期限の日にちを信じか、どちらを信じるかみたいな感じです。人間の感じる力って意外と素直です。感じる力を邪魔するのが大抵知識です。

さて、久しぶりにメイン池のエアーを止めて眺めていたら、先日、我家に合流した大山(おおやま)産カトウ紅白系紅白3才が一番まるまるしていることに気がつきました。今年は我家の鯉たちもずいぶん太ったな〜って思っていたのですが、まだ太りが足らなかった感じです。今年は秋が暖かかったですので、10月ぐらいになってから目に見えて鯉が太ってきていたのですが、こんなペースで大丈夫なのかな〜って弱気になった分、どうも丸さが足らなかったです。来年は鯉の数も減らして、夏場と終盤の餌やりも改善していきたいと思います。

この前、鯉友達のジャンボ好きKさんに餌やりの話を聞いたら、今年は咲きひかり4袋ぐらいしかあげていないとのことでした。確かに鯉の数は少なめに飼ってみえますが、総魚体重にしたら密飼いで鯉の多い我が家の方が負けているような気がします。しかも、例年以上に今年は鯉たちが良く育ったとのことだったので、低燃費というか実に飼育者思いの鯉たちだな〜って思います。

今年、学んだことはよい鯉は思ったほど餌がいらないということです。ほんと低燃費です。

2007.12.10


今日はフィッシュランドの年内最後の売り出しに行ってきました。今日は主に先週の木曜日に池揚げされた2歳以上、メイン池で飼育した2歳以上の販売です。別に今日しか売っていないというわけでなくて、いつでも売っているのですが、売り出しをたまに設けたほうが同じ日に見える方が増えてお客さん同士の交流が進むかな〜というわけで行っている感じです。

今回、展示鯉を見ていたら、一番安いマスにいい雰囲気の鯉を発見!、話を聞いてみると野池でけがをした一箇所の鱗が不揃いになっているようで、安く放出ということでした。怪我をした鯉には申し訳ないけれど、私的にはやったー掘り出し鯉だーってことで即購入してきました。キズのある鯉とキズのない鯉が同じ値段だったら嫌ですが、キズがある分安いので問題ないし、キズがなければ私には手が届かないだろう鯉が、私の手に届くようになっちゃうのですからほんとに助かります。

この前、カメの話で聞いたのですが、甲羅にゆがみやズレがあったりすると、まず売れなくなっちゃうのが日本市場の特徴らしいです(海外はそんなことはないそうです)。売れないというのは値引がなくて売れないのではなくて、値段を引いても売れないのだそうです。結局、キズ分の価値がなくなるのではなくて、価値そのものがなくなっちゃうのでしょうね。普通に生きているだけでは価値がないわけですから、命の値段はタダみたいなものです。

この話を聞いて、なんとなく寂しい思いになっちゃったんですが、工業製品相手ではないのですから、もうちょっと寛大に生き物に接してあげたらよいのに〜って感じです。生き物を飼うというのは置物を所有するというのとは意味が違うと思うんですよね。傷はないほうがよいですが、キズがあるのも生きている証ですよ。

というわけで、紅白を一匹購入してきたのですが、てっきりフィッシュランドの自家産かと思ったら、大山養魚場産の3才でした。よく考えてみれば、私が去年大山養魚場へ鯉見学へ行ったときに2才で見せてもらった鯉たちの中の一匹でした。血筋的には大山さんが手に入れてきたカトウ紅白メスに、フィッシュランドが一番最初に作った自家産紅白の中から出来たナイスなオスのペアから出来ています。カトウ紅白は丸山紅白のメスと阪井フジコの子になるオスから生まれているときの子なので、今日購入してきた紅白(大山紅白)から見るとフジコは曾お爺さんにあたります。

   フジコ♀--?♂       ローズ♀--?♂
        |                |
丸山♀--フジコ系♂     ローズ系♀--大日♂
     |                   |
  カトウ紅白♀------------フィッシュランド紅白♂(今は亡き愛称 ドーナツが生まれた時の同腹)
              |
            大山紅白(2005年うまれ)

去年、とってもお気に入りだった大山養魚場産カトウ紅白系の一匹が、我家にたどり着くとは思いもよりませんでした。こういうのが運命というのかなってちょっと思います。

 

2007.12.8


白山大正三色
4才 59cm


白山大正三色
4才 56cm


風邪が少々ぶり返してきました。体調がいまいちだと鯉たちのことも最低限しかできないのでつまりません。なんでも元気が一番です。

今日の鯉さんは白山養鯉場の大正三色です。上の鯉は池を作ったときに我家に明け2才としてやってきました。来たときから大きめだったと思います。コツコツ伸びて59cmになりました。去年までの餌のやり方が下手だったので、今年みたいにうまくやれていたら60cmは越えていたのに〜って思うとちょっと残念です。2才で46cm、3才で51cm、4才で59cmときています。

少し風格も出てきて綺麗になってきました。白山鯉の大きな特徴の肌の良さがこの子にも生かされていて白地がとても綺麗です。

下の鯉も白山養鯉場の大正三色です。この子も明け2才でやってきました。上の子は当才時の冬に加温飼育されていたと思ったのですが、こちらは加温飼育されていなかったと思います。たぶん2才時に30cm台半ば弱、3才で45cm、4才で56cmときています。5才で64cm、6才で70cmになったらうれしいですけど、我家の環境では難しいな〜。実際には5歳で61cm、6才66cm、7歳70cmぐらいかな〜。

我家オンリー飼育の場合は7歳70cmぐらいが基準でしょうね。そんな気がします。早くにして大きくなれば大きい姿を長く楽しめる利点もありますけど、それについてこれるのは特定の鯉だけなので、それにはついていけない鯉をのんびり伸ばして大きくするのもよいかな〜と思います。実際、抜けた鯉以外では、ついていけない鯉の方が質が高いことが多いので、コツコツ育てざるをえないというか、コツコツいかないと鯉が残りません。

話は戻りますけどやっぱり細めの鯉(細いだけではダメですが・・・)が伸びやすいのは確かです。来年は上の鯉を追い越しているかもしれませんね。こちらもやっと見栄えがよくなりつつあります。まだまだ悪いですけど(笑)


2007.12.7

伊佐昭和3才
(2005年うまれ)


今日は少し風邪も抜けてきたので、予定通りフィッシュランドへ売り出しで購入した伊佐昭和3才を引き取りに行ってきました〜。

小ぶりな3才なのですが、紅が大変良いです。私の大好きなねっとりした感じがよく出ています。じっくり育てていきたいな〜って感じですね。体もデブデブにもならなさそうだし、上手く育てばお気に入りの鯉になるかも!

昨日はフィッシュランドの池揚げの日だったのですすが、私は用事で参加することが出来ませんでした(不参加ははじめてじゃないかな〜)。揚がってきた鯉を見せてもらうのと、話を聞かせてもらうだけでしたが、今年の揚がりは残念な感じでした。また来年ですね。去年までは水質もよかったし、揚がりもいい感じだったし、去年と今年で環境の差がどこにあるのかいまいち分からないから、ほんと不思議です。今年の夏はほんとに暑かったけれど。

さて、話変わって、我家のメイン池を見ていると、ひじょうに調子よく育っているのと、許容量を越えてブクブク肥満になってしまうのが出ました。一部の子にとっては餌が過剰すぎたかな〜って感じです。ご存知のとおり私自身が飼育しているマイ鯉たちは、トップ周りの子たちとは違うので、(無理が利きませんので)無理をさせると素質をつぶす可能性が高いです。

以前は、少々無理させて、それでも残った鯉たちを残そうと考えていましたが(スパルタ方式?)、私自身が年を取った分、大人になったのか、近頃は無理をさせずにコツコツ伸ばして飼育年数を稼ぐことで大きくしようと考えています(コツコツ方式?)。

一気に伸ばすよりも、コツコツ伸ばした方が体にゆがみが出にくいので、マイ鯉の実力に合った飼育方法をとっていくようにします。なので○才で○○cmになったかということに一喜一憂することはやめました。我家の伸び率でよいです。記録程度にはとりますけれど、あくまで記録です。よく伸びる方がうれしいですけど、その分、体形を崩すリスクも高まるわけで、このあたりは微妙なところです。若いうちにグーーーと伸びてそ後、ちょこちょこ伸びるよりも、毎年3cm成長ぐらいをコンスタントに続ける鯉で池を満たしたいです!。グーと伸びたときの喜びは前者の方が大きいと思うのですが、飼育年数分の喜びを足し算したら後者の方が喜びが大きそうです。

 

 

2007.12.5
今日は陽が差していたので、メイン池の水温が13℃まで上昇していました。シーズンオフの餌切り中のため、メイン池は水が透き透きです。シーズン中、餌をあげるために透明度がいまいち悪かったのがまるでウソみたいな状態です。


パール昭和 49cm
2007.4.13


パール昭和 55cm
2007.12.1



さて、今日の写真はフィッシュランド・大山養魚場共同作出のパール昭和です。去年、はじめて2才で売りに出された初腹の子(2005年生まれ)を購入しました(初腹は当才販売なし)。

私が買えるぐらいの価格帯ですから、販売の中でも一番低価格だったわけですが、それでも雰囲気がとっても好きでした。今年、我家で育てていたわけですが、餌さやりのときもあんまり姿を見せないし、調子でも悪いのかとずいぶん心配していましたが、元気に暮らしていてくれたようです。

同腹兄弟たちと比べて購入時点で小さかったし、今年の餌やりの風景を見ていてもバクバク食べに来る性格のタイプではない様なので、伸びとしてはシーズン6cmと少ない感じでしたが、元気でいてくれたことが何よりうれしかったです。しかし、考えてみると餌を食べているところをほとんど見たことがないのに伸びているということはエネルギー吸収力的には高効率かもしれません。

写真で見比べると墨の雰囲気はほとんど変化がありませんが、体の後半に身が入っている感じです。長く楽しみたい一匹なので、あと10年ぐらいはピカピカでいて欲しいな〜って思います。10才まではあと7年、年に3cmの伸びでも76cmになってしまいます。体形さえ崩さず育ってくれたらパールの端くれとはいえ中々立派になっているんじゃないかな〜って想像しては楽しんでいます。

 

2007.12.4
昨日の雨でメイン池の水温は急降下、11℃になってしまいました。11℃になると鯉たちの動きがずいぶん鈍くなってきます。気温の変化からか私の方は、昨日から鼻水ずるーずるー状態。むちゃ鼻声でまた風邪を引いてしまいました〜って感じです。インフルエンザも流行ってきたようで、ごらんの皆さんも風邪やインフルエンザにはぜひご注意ください。


Ka1さん紅白
52cm @

フィッシュランド紅白
46cm A

フィッシュランド紅白
41cm B

フィッシュランド紅白
44cm C
 

今日の写真は我家にいる一本緋軍団です〜。私は一本緋な鯉が大好きなんですけれど、一番の理由は一本緋は紅質が良いということです。切れ間のある模様の紅質では一本緋の紅質にはかなわないので、模様云々の前に紅質にこだわればこだわるほど必然的に一本緋に行き着いてしまいます。

紅質がいまいちの産卵腹では、当然一本緋模様でも全然ダメですが、紅質の良い産卵腹で、かつ一本緋であれば無敵級ですね。模様を優先するか、紅質を優先するかは各自の好みですけれど、私の場合は紅質を優先していますので、家に一本緋タイプの鯉が増えてきます。模様と紅質のバランスがとれたところがあるといいのですが、模様もあって紅質もそこそこの鯉だと、一本緋で紅質が良い鯉の紅質から比べると、紅質がずいぶん落ちるというのが現実ですし、私の目はそのようにとらえています。

今回の4匹だとAとCは似た紅質ですけれど、@、AとC、Bは紅質が異なっており、そのことはこの写真を見ても明らかです(写真にもきちんと写りこんできますよね)。この子たちは当初水槽で飼っていた子たちなので、大きさ的には同時期に生まれた他の兄弟鯉たちからみるとミニミニ状態ですが、紅質や体の形はきちんと受け継いでいます。

一番好きな紅質はCで、顔の形もCが好きでしたが、今年どうも食べ過ぎたようで残念ながらメタボリックになりすぎたため、そのうち離脱になる気がします。Cなんかは紅が濃厚でありつつ、紅の下に金紙が敷かれているかのように輝いています。というわけでCをのぞく、とりあえずしばらく残りそうな@、A、Bの中での話しだと、紅質はA、体の長さは@、模様がBです。一匹ですべてを満たすのは至難の技です。紅質的には@、A、Bどれもタイプが違いますが、オレンジではなく、まっかっかではなく、光を完全に反射するのではなく、一旦内側に光を閉じ込めた後に再放出する雰囲気は共通しています。どの鯉も今だからこそ赤色に見えますが、当才のときなんかはオレンジ以上に薄いオレンジ色って感じでした。

模様でいうとBはめちゃくちゃ好きでたまらないタイプです。当才の時は左右の切れ込みが(上から見ている分には)ほとんど分からない状態でしたけど、予想通り徐々に切れ込みがよいアクセントになってきました。この鯉がもっと大きくなると、切れ込みの(見た目の)面積も増えて、紅模様がうねってきます。大海原であったり、大河の流れであったり、早い動きではないけれど、実は大きな動きがそこにあって、こちらに自然の力を示すような迫力のような感じです。こういうタイプはいつまで経っても見飽きませんし、見ていると時間を忘れます。

鯉は存在感を楽しむ要素も大切なので、模様の雰囲気が個別にもつ鯉の雰囲気とマッチしていると、無言で見るものに多くのこと伝えてくれる気がしています。よい鯉に説明の言葉はいらないとはよくいいますが、説明されなくても心に直接伝わるものがあるのだと思います。

シンプルイズベスト、一本緋鯉にぴったり当てはまる言葉です。

 

2007.12.2


今日も普通に暖かい一日でした。暖かい日が続くので外で何かをするにはありがたいですよね〜。

さて、私的には修理を完了したつもりでいる水槽部屋の大型アクリル水槽(約1t)に水を満タンに張ってみました。張った感じでは水漏れが止まっているようなのですが、念のため1、2日様子をみたいと思っています。うまくいったらポンプをつけて稼動を開始してみる予定です。

外の当才たちもほぼ問題ないぐらいに調子が戻ったのですが、本格的な冬が来るまでに早く室内に移さねば〜って焦っています。野外でも越冬できますけど、室内で15℃ぐらいの越冬の方がやっぱり楽です。越冬保温だったら14℃〜16℃、加温飼育だったら20〜25℃ぐらいでしょうか。水槽が少なかったら加温飼育、水槽が多い場合は越冬保温が経済的な面と楽しさのバランスがよい気がします。


白山昭和 60cm


白山大正三色 60cm


我家の鯉さんの紹介です。

上の昭和三色はとっても大切にしている鯉で、コツコツ成長してやっと60cmになりました。池を作る前から購入している鯉なので伸びは遅いですけど、紅の色合いが好きなのでとても気に入っています。明け2才購入の時にはあんまり墨がなかったのですが、成長と共にずいぶん墨が出てきました。

私はねっとりした紅の感じの鯉が大好きでお気に入りです。鯉の場合、昭和に多い紅色、大正三色に多い紅色があるわけですし、それが1つの魅力にもなっているわけですが、そういう色合いでなくても自分の好きなねっとり感のある紅がのっている鯉はやっぱり好きになっちゃいます。個人的な好みですね。

この鯉の面白いところは、産卵させてないので100%とはいきませんが、まずメスだと思われるのに顔に軽いザラツキがある所です。完全にオスっていう時の顔のザラツキとはザラザラ感が違いますが、触ると決してツルツルではありません。鯉は図体は大きくてもオスメスの違いになると妙に細かい部分でしか判断がつかないのでほんとに不思議です。オス特有の手の追星にしたって、大きさがずっと小さい金魚の追星の方がブツブツが大きいぐらいです。鯉ももっとはっきりオスメスが分かるとよいのですが、何ともいえないということがよくありますね。オスだと思っていたら卵をうんじゃったとか、そういうことも出てきます。

下の紅白風味の大正三色は、今年、餌をバクバク食べ続けていたので、ちょっとメタボリックになってしまいました。手で持ち上げたときにどうもボディーがしまってないな〜って感じです。春が49cmだったので11cm伸びました。一昨年、我家に来たときにすでに少し大きめサイズだったんですが、(最初の大きさを計測していませんが)去年は10センチ以上は絶対伸びているはずです。我家の過密池では伸び頭というか、メタボリックになるぐらい餌を食べるているので、他の鯉が伸びない原因になっているというか、微妙な立ち位置の大食い鯉です。

墨がないので紅白風味ですが、やっぱり大正三色であることには変わりがないので、紅色がきつめの色合いになっています。来シーズンもっとメタボリックになっちゃったらイヤだな〜。なんかなりそう・・・ずん胴だし。でも興味津々。

2007.12.1


今日から12月!、もうすぐ一年が終わりますね。今年も12月まであっという間って感じです。清水寺で今年その一年を漢字一文字で表すイベントが恒例になっていますが、今回は「偽」なんじゃないかな〜と勝手に予想しています。

さて、今日は最高気温が16.5℃もあって大変暖かい一日でした。昼間は長袖シャツ一枚で十分って感じでした。これだけ暖かい日は早々ないだろうという感じだったので、メイン池の鯉たちを写真に撮ってみました。すぐにつかえそうなタライが長方形タイプのキングタライしかなかったので、それで撮影できそうな鯉が中心になっています。それ以上の鯉は検寸箱を用意してまたいずれ撮影予定です〜。


銀鱗落ち葉57cm

白山昭和@49cm

白山昭和A48cm
 

昨日がオスの話だったので、オスを何匹か紹介。
銀鱗落ち葉オス(2003年生まれ)はメイン池ができる前に頂いた鯉でお気に入りです。今年はバクバク餌を食べていましたが長さが伸び悩んだため、食べた分はほとんど身になってしまったようです。そんなに大きくないのに手で持ったらずっしりと重みのある鯉でした。去年が54cmで3cmしか伸びませんでしたので、今後、どんどん伸びることもなさそうなのですけど、年数をかけていずれ70cmになってくれればうれしいかな〜と思っています。あと13cmです。

昭和@、Aは今年のチャレンジ稚魚飼育のオス親さん(両方2005年生まれ)たちです。春にどちらも39cmだったので9〜10cm伸びたことになります〜。春より少し幅が着いたかな〜って分、立派な感じが出てきました。この子たちは明け2才で我家に来ているので、それから考えると大きくなったな〜って感じます。

我家に初めてきた明け2才に少し大きめサイズだったので3才で50cm近くまで伸びてきました。我家は加温飼育をしていませんので、このぐらいでとりあえずOKって感じではないかな〜と思っています。オス親にしているので、、来年はメイン池でなくFRP水槽で暮らしてもらうかもしません。メイン池は過密だし、オス親は大きくする必要もないので、(FRP水槽で他の)親用オス鯉たちといっしょに暮らしてもらって、メイン池の負担を軽くしようと考えています。

 

2007.11.30


今日はとてもよいお天気で暖かい一日となりました〜。メイン池の水温はやっぱり15℃、井戸水を入れているからかな〜と思ったり、寒さが厳しい日もないから、こんなものなのかな〜と思ったり、とりあせず水温が急低下しないので鯉たちはとても元気です。

こちらの地方はやっともみじが綺麗な色づきになってきて秋らしくなってきたところです。まだ小型ステンレスボールで1杯分の餌を1日1回あげています。餌の分だけは、体にボリュームをつけてきていると思いますが、伸びは止まっているのではないかな〜と思います。ここでエネルギーを貯めてもらって冬を乗り越えて来シーズンまた伸びて欲しいですね。

オス鯉にも何匹かお気に入りの鯉が出てきているので、まだ先の話ですけど75cmぐらいになるように育ててみたいと思っています。私自身は、オスメスに大したこだわりはないので、(当たり前ですけど)メスとオスは鯉の雰囲気が違いますから、メスならメスらしいいいメスが好きで、オスならオスらしいいいオスが好きです。メスは少しぽやっとした雰囲気があって欲しいし、オスにはより目つきの鋭さとかが欲しいですね。オスのいいところは体形が崩れにくいので餌のやり方とかを気にする必要がなく飼育がすこぶる楽です。模様も派手なのでパッと見の印象も強いですしね。

我家は池が1つしかなく、オスメス混泳のため、餌やり等はメスに合わせていますが、池が2つあったら1つはオス池にして、誰が見てもスゴイって感じるぐらいの筋肉隆々オス軍団を育ててみたいです。オスをメスらしく育てるのではなくてオスをオスらしく育ててみたいんですよね、あ〜やってみたい、夢ですね。

メスは80cm弱〜85cmまで、オスは75cm前後が各パーツのバランスがとれた大きさに見えるので、池の水量が小さくてもオスなら理想的な大きさまで成長させやすいです。私には、スゴイと美しいって別物で、バランスが悪くてもスゴイは存在できるけれど、バランスがよくないと美しいにはなれないと感じるので、バランスってとっても大切だと考えています。

私自身、野池に鯉をどんどん預ける飼育スタイルではなくて、自宅池でじっくり育てるスタイルですから、メスでないと野池に預けられなくて困ることもありませんしね。私が鯉に成長力として求めているのはオスでもメスでも自宅池でしっかり育つことです。キーポイントは自宅池です。自ら餌をあげて、そこで眺めるのが最終の鑑賞形態ですから、野池でよくても自宅池に環境を移したら体形が崩れるようでは何の意味もなくなってしまいます。自分の自宅池で体形が保てないような鯉には全然興味が沸きません。私的には同じ年の鯉なら体形の崩れた80cmより、体形のしっかりした70cmの方が断然好きです。

さて、水槽部屋の水漏れ修理中のアクリル水槽に充填したシリコンも乾いたようなので、明日にでも水を張ってみたいと思っています。ついでに濾過循環の配管もして運用テストも出来ればうれしいですね。上手く動くようになったら、現在、野外で暮らしてもらっている浅黄と昭和の当才に暮らしてもらう予定です。浅黄は肌がとてもよいので大切に育てて綺麗になったものから毎年徐々に品評会にでも出していこうかと考え中です。さんさん倶楽部やフィッシュランドで作った九紋竜たちもずいぶん長く(3シーズン連続!?)品評会で楽しませてくれています。

私の場合、正直、賞を頂いた鯉=自分が好きな鯉であるとは限らないし(どちらかといえばまず違うでしょう)、そのため、品評会で一番困るのは賞をとった鯉の扱いをどうするかですね。自宅でそのまま飼い続けるには(自分的に)物足らないでしょうし、かといって放流するのもなんとなく申し訳ないような・・・。けっこう悩みます。

 

2007.11.28


今日もどんよりした1日でしたが、メイン池の水温は15℃もありました。ただ、朝方は冷えたのかFRP水槽に入れてあった当才たちが若干充血していたので水を替えて水質をあげておきました。すぐ治るとは思うんですが当才はデリケートです。

当才は当才でも、鯉配り用に確保してあった鯉たちの残りを、またアクリル水槽に入れているのですが(野外です)、200匹ぐらいいるにもかかわらず一匹も落ちていません。質的に少々落ちるからか、餌を思い出したときぐらいにしかあげてこなかったからか、とにかくむちゃくちゃ強いです。この子たちをため池にでも入れてみんな60cmぐらいにしたらさぞ強そうな鯉になるだろうな〜って思います。強さという面では上品な鯉にはない野性味がありますね。どんな鯉にでも長所っていうのはあるものです。

さて、先日から修理している水槽部屋の大型アクリル水槽(約1t)のアクリル接着面にシリコンボンドでコーキングしました。お世辞にも綺麗なコーキングとは行きませんが、そこは素人として勘弁いただくとして、水漏れ対策としてはほぼ完璧だろうと思っています。シリコンボンドが乾くのをまって週末には水が入れられたらな〜って感じです。ちょうどシリコンボンドが2本必要でした。シリコンボンドはアクリル・プラスティック用を使用しています。

この水槽は上部濾過槽で循環させる予定で、今野外のFRP水槽で使っているRio2500をこちらに移して利用するつもりです。上部濾過槽といえ、水中ポンプ稼動なので、水替え時などでもポンプを停止させる必要がないのはとっても便利です〜。メンテナンス性というのはとっても大切な要素ですね。

我家は中古購入の水槽・用品も多いので、使う前に修理が必要なことがたびたびあって、それにかかる材料費とその労力を加算したら新品を買ったほうが良いのではないかな〜と思うこともあります。直したところで見栄えは悪いですし。それでも先立つものがないから、ついつい最初の価格が安い中古品に心が動いちゃうんですよね。

2007.11.27


今日はどんよりした一日でしたが、気温はさほど下がらずメイン池の水温は15℃でした。11月中頃に冷え込んで15℃まで水温がどんどん下がって以来、その後は14〜15℃あたりを行き来しています。ちょうど餌を切るか切らないかのタイミングで止まっている状態です。

すでに餌を少なめにしているため、どうやら鯉たちはお腹がすいているらしく、ずーと藻をかじっては食べています。そのため自然の色揚げ効果で顔が少々黄ばんできました。紅色も揚がってくるので、肌と紅のコントラストも高くなってくるし、目立つわけではなのでOKですけど、できれば白い方がうれしいかな〜って感じです。我家ですと、例年、餌やりを始める直前の4月後半が一番黄ばんでいる時期になりますね。

大切にしている昭和で愛称雪女も食欲旺盛らしくて黄ばんできています。去年までは澄んで冷たい感じの肌質でしたが、今年は黄ばんで暖かい肌色になっています。この子は後半のスラリとした体形が気に入っているので、肌の風味にかかわらず、当面は飼い続けてみようと思っています。私にとってはお気に入りの子です。

話は変わって、極微量の水漏れを起こしていた大型アクリル水槽の水を抜いて、シリコンコーキングできるように準備しました。ホースで水を抜いてもどうしても底のほうに5mmぐらいは水が残ってしまうので、その水を取り除くのが大変です。いい方法が思いつかなかったので、雑巾に吸わせてバケツに絞るベタな方法を繰り返して対応しました。底の面積が広いので水深5mmといっても思いのほか水量があるもんです。バケツにもずいぶん水が溜まりましたよ。

早くコーキングして今週末には水槽が稼動できるようにしたいと思っています。野外にいる当才たちを冬の寒波が来るまでに水槽に確保したいですね。水槽に確保しても加温飼育はしませんのでほとんど成長しませんが、寒さでダウンすることはないので管理は楽です。大きさは小さくても2歳以上になると自然越冬で全く問題無しなんですけど、当才は自然のまま小さくても、餌をあげて大きくしても、冬の弱さは同じような気がします。

 

2007.11.26


このところまた暖かい日が続いているので鯉たちの食欲が増しています。とはいっても朝夕のキツイ冷え込みが急にきたら大変なので餌は少なくあげるようになりました。水の調子も良いので鯉たちの元気が増してテリがよく出ているし、もともとツヤのよい鯉が多い(それだけにはちょっと自信あり)ので眺めていてとっても綺麗に感じます。

話変わって、先日修理した水槽部屋の大型アクリル水槽に水を張っておいたら、次の日、底のほうから極少量水漏れしていました。水を張った直後には、水漏れが無かったので、OK〜問題なしって思っていたのですけど、甘かったです。ほんとに極少量なので、アクリルのつなぎ面に超小さい亀裂があるのでしょう。前回修理した部分はバッチリ防水できていました。

このまま運用したら、たぶん亀裂にゴミがたまって水漏れはしなくなると思うのですが、この際だから修理しておこうと考えています。水漏れが少なく原因の切れ目自体を探すことが困難なため、アクリル同士のつなぎ目を全部シリコンボンドでコーキングして対処しようと考えています。この処置をしておけばたぶん完全防水できて、すぐに運用までもっていけると思います。年季の入った中古品なのでこういう手間隙はかかるのですが、修理がうまくいって運用ができるようになると、自分で修理しているので愛着が湧いてきます。

 

2007.11.25


今日はとても暖かい1日となりました。振興会主催の東海地区錦鯉品評会が三重県多度のユーストア駐車場内で行われましたので例年通り見学に行ってきました。こんなに天気のよかった東海地区錦鯉品評会は私の中では記憶にない感じです。

毎年、私の場合は家族そろって行くので見学時間はとても短いです。子どもが飽きてくるので、もう帰ろう〜攻撃になっちゃうため長居は出来ません。それでも今日は何とか1時間半ぐらいはいました〜けっこう頑張りました。品評会以外にも東海地区内の各養鯉場さんたちの錦鯉が一匹ずつビニール袋(審査用)に入れられた状態で展示販売もされていました。私が見たときにはブルーシート上のビニール袋がずいぶん減っていた後だったので、けっこう売れたのかもしれません。


正面写真

側面写真
今年の総合優勝は左の鯉さんでした〜。

新潟タイプの鯉だったので、そういう鯉が好きな人にはよい感じだったのではないかな〜と感じました。

私自身はセンスケ系の紅白が好きなので、自分の求める紅白の紅色とかとは全然タイプが違うわけですけど、これはこれで確立された1つのスタイルなんだろうと思います。

さて、いつもお世話になっているフィッシュランドや白山養鯉場も出品されていたので、ちょっと紹介です。

自家産昭和


白山は、今年は当才を持ってきていました。
お正月販売用の育成水槽から持ってきた鯉なので、色揚げ等一切されておらず完全自然美のため、他の紅をあげてきた出品鯉に比べると色がしゃぶしゃぶです。品評会では、自然色の方がおかしく見えてしまう感覚を与えるほど、色を揚げて毒々しい鯉が多いので、それもどうかとは思うのですが、毒々しい鯉の方が賞に届きやすいので勝敗にこだわる人はそうしちゃいますよね。

中央の鯉は、サイズは忘れましたけど(25部ぐらいかな〜)昭和の部で優勝していました。自然色で賞をとるのは価値がありますね。


伊佐昭和


自家産
変わり鯉

フィッシュランドは、メイン池で泳いでいた伊佐の昭和と自家産2才の変り鯉を持ってきていました。

昭和は75部の総合優勝でした。 銀鱗の変わり鯉は65部でセントレア賞でした。セントレア賞は、御三家+白写り以外から選ばれることになっていると思うのですが、位置づけとかは知りません。

去年のパンフレットに写真入で載せてもらってあったのは、総合優勝まわりと、各部総合優勝と、セントレア賞だけだったので、東海地区錦鯉品評会では上位の賞になっている感じです。


フィシュウランド
九紋竜


鯉友達ではHさんがフィッシュランドの自家産九紋竜で35部のセントレア賞を受賞していました。ちなみに東海地区錦鯉品評会では九紋竜は変わり鯉と同じカテゴリーです。落ち葉とかとぶつかりますね。

それはそうと、今年は自家産の白写りは出さなかったのかな〜!?。


大山昭和


甚兵衛 三色


ジャンボ好きKさんも珍しく出品していて、大山養魚場産昭和で70部の昭和の部で優勝、甚兵衛養鯉場産大正三色で75部の三色の部で優勝次席を受賞していました。

私自身はどちらの鯉もジャンボ好きKさん宅でずいぶんと成長を見ている感じがするので親しみがわきますね。大山昭和なんかは2才のときに小さかったですけれど70cm弱まで成長してきているので飼いつづけるのは大切だな〜と感じます。とても見栄えのいい昭和になってきました。2匹とも小さいときにはこんなに墨も出ていなかったですしね。

ジャンボ好きKさん宅としては少し小ぶりなサイズの出品でした。綺麗になってきたので出品したのかな〜!?

毎年品評会を見ては思うことは、自分の好きなポイントである(鯉の生まれ持った)ツヤに関しては、評価の加点がどうも少ないな〜ってことです。模様で上位に食い込む鯉もいるし、大きさで上位に食い込み鯉もいるのですけど、ツヤで上位に食い込んでいる鯉は残念ながらいません。ルールあっての品評会ですから仕方のないことですけど、それでも自分の好きなポイントが評価されにくいというのは寂しい感じがあります。

 

2007.11.23


ずいぶんメイン池の水が澄んできました。水温が14℃台に突入しているので餌を減らしているのが効果として出ているのでしょう。今シースン使用していた小型ステンレスボールで2杯分の餌の量にすると池の水は少し澄むようです。それで餌が足りる鯉の数に保てば年中澄んだ水になるかもしれません。たまには、底のほうで泳いでいる鯉の姿を見てみたいものです。

これまで水温の高い夏には餌の量を多めにあげていたので透明度が悪かったのですが、来シーズンは夏時期は餌を減らすぐらいの気持ちに切り替えるつもりです。水温が高い分、バクテリアの動きもよさそうのなので餌が減れば透明度も上がるかもしれません。暑い時期に餌をどんどんあげても、別段、成長が早くなる感じでもないし、当然ボリュームが付くわけもないし、かえって大切な秋の時期のボリュームの付き方の足を引っ張る感じもするので、夏にたくさんの餌をあげるのはやめます。夏は身がしまっているほうがよいです。

今シーズンの(メイン池・FRP水槽の)飼育方法の大きな改善は、何度も書いていますが比較的短時間で食べ終わる餌の量を複数回に分けて与えていたものをやめて、1日1回〜2回にしてたっぷり与えてゆっくり食べさせるようにしたことです。これで間違いなく、例年と違って大きな鯉と小さな鯉が混じっていても、みんなに餌がいきわったって満遍なく成長させることに成功しました。これは大成功だったし、結果が出たことなので来年以降も継続です。

これで気が付いたことは1日1回は家に帰る生活形態なら自動給餌機は不要ということです。去年までは便利そうだから一台欲しいな〜と思っていましたが自分の生活スタイルならいらないなと思うようになりました。今シーズン、餌の与え方は変えましたが、夏に餌を増やしたのは例年通りでしたので、その点を来年は調整していきます。

これまではたくさん食べさせて大きくしようと思っていたわけですが、ずいぶん餌さと餌代の無駄使いになっていたように感じるので、今後は無駄なくあげて成長も今まで以上を目標とします。安い餌は安いだけで、よい餌には勝てないので、なるべくよい餌を使い続けたいものです。よい餌はそれなりに価格もするので無駄使いがないようにしてお財布に優しくしたいですね。

これまでも5月は水温が低いので餌は少なめにあげていましたし、6月は産卵していないメス鯉の体調を考えて餌は少なめにしていましたが、7月、8月、9月上旬はどんどんあげていました。この部分がどうも無駄に思えるので、ここを普通量にしただけでも4袋ぐらいはセーブできそうです。セーブした分を秋に回してもよいですしね。9月半ば〜11月上旬ぐらいまで(特に10月半をピークで)が飼育のシーズンの餌やり期間だと思うのが正解な気がします

ちなみに、餌をどんどんあげて水質が落ちている環境と、餌は普通で水質が落ちていない環境であれば、餌が普通の方が鯉はよく伸びるというのが私の感覚です。当然、病気の発生リスクも前者の方が高いはずですしね。来シーズンの課題も残っていますが、餌の量=成長量ではないことだけはまず間違いないです。たくさんあげても内臓に負担がかかって吸収できなったら意味ないですしね。その分を薬で補うというのであればまた別です。

 

2007.11.21


昼間はよい天気だったのですが、気温が低くメイン池は15℃ラインをうろうろしています。

昨日から餌を減らしているのでお腹が減るのか、めずらしく鯉たちが餌を探して午前中から水面に浮いてきていました。餌を減らしたら水の透明度も増してきました〜。2週間ぐらいで底のほうの鯉も良く見える池になればよいな〜って思っています。池が小さいのと過密飼育なので、鯉たちがぐんぐん伸びるということはないのですが、それでもコツコツ成長していて、今年の私の飼育鯉の中では白山の大正三色とフィッシュランドの紅白がよく伸びた気がします。

そういえば、Ka1さんの黄金が面白い行動をとっていて、注水口から落ちる水を水面から顔を出して頭にあてています。修行をしているような感じです。いったい何がしたいのかよく分からないのですが面白さは抜群です。この子もずいぶん大きくなってきました。この時の子たちは当たり腹ですので、いろんな人に持ってもらっていますが、平均的によい成長を見せていると思います。

当たり腹は、厳選に厳選を重ねなくとも、普通に選んだ子達からでもどんどんよい方向に成長していくので楽しいというか、気軽に育てて結果が思う以上なのでとっても素適です。当たり腹の子は、ピンポイントゲットだけでなく、普及価格帯も含めてゲットできるだけゲットしておくのがオススメです。成長のスピードの差はあれ、年数をかければ大きさは追いついてくるので、雰囲気のいい子たちがたくさん残ります。

さて、今週末は振興会の東海地区錦鯉品評会(24日審査、25日展示)です。今年も一匹ぐらい出そうかと思っていたら、締め切りを忘れていてエントリーし損ねました。品評会の審査基準にあうような鯉もいないのですが、とりあえず賑やかしぐらいになればというだけです。全体の雰囲気がよい面かぶりのほぼ一本緋紅白を出そうと思っていたのですが、来年だとサイズが大きくなってもう袋審査には出せなさそうです。そういう意味ではちょっと残念でした。総合優勝は今年もまた成田さん扱いの鯉かな〜とそんな予想を勝手に立てています。恒例行事みたいなものですね。さて今年はどうでしょうか!?。

 

2007.11.20


昨日から突然寒くなってメイン池の水温も急降下でとうとう15℃を下回りました。今日は暖かさが少し戻って15℃を上回っています。15℃付近になりましたので、通常通りの餌やりも今日で終わりとして、あまった餌さを少量ずつ与えながら空になった時点で、今年の飼育シーズンを終了とするつもりです。

今年は効果的な餌やりの仕方を学んだので、とりあえず実践した一年でしたから、来年はこの経験を活かしていきたいと思います。目指せ80cmです。我家は池が小さいので実際には75cmもあれば見栄え的には必要十分過ぎなのですけど。


@ 2才


A 2才


B 当才

上の3匹は、先日一品家さんから譲ってもらってきた鯉たちです〜。@は模様も肌もとてもよいので成長が楽しみです。緋ギワがとてもよいですよね。ちなみに私は手元に緋盤がある鯉がとても好きなので、そういう面でも好みです。

紅白でも、大正三色でも、手元に緋盤(元赤といいます)を持つ鯉が大好きです。昭和だと手元に墨(元黒といいます)があるのが大好きです。品評会的には元黒は問題なく(かえってあるほうがいいぐらい)、元赤はいただけないそうなのですが、その基準の意味合いがさっぱり分からないので、私的には完全に無視して手元に色素を持つ鯉は品種は問わず評価しています。

Aはストック水槽で魚体が明るく白光りしていたのでゲット、無地物にワンポイントが付いている感じで楽しめたらな〜って思っています。大きくしてブチあり無地物になってもらうつもりです。Bは斑(まだら)のある茶鯉がほしかったのでゲット、このタイプは緋盤が増える傾向にあるだろうということでしたので、全部埋まらず地肌が中途半端な形で残って欲しいと思っています。斑(まだら)茶鯉になってくれれば万々歳です。鱗の雰囲気も不思議な感じなので、それも楽しみの一つです。

というわけで、また楽しみが増えたわけですが、我家の鯉のほとんどは自然越冬ですので、成長はまた来年です。来シーズンはまだ先ですけど、なんとなく鯉は冬を経験している方が色に深みが出る気がするので(単なる気のせいかもしれませんが)、餌もやれないし成長もしませんが冬もよいものだと思うようにしています。

 

2007.11.18


今日は朝から日差しはよく出ていますが、風があるので肌寒い1日となっています。メイン池の今朝の水温は16℃となっていました。まだ通常通り餌やり中ですけど15℃以下になったら餌きりか、餌をぐっと減らすか、対応しようと思っています。

例年書いていますが、自然越冬で春先を元気に迎えられるかどうかは秋の管理次第なので、秋の鯉の状態はとっても大切です。メイン池に関しては昨シーズンからずーとマゾテン・デミリンなどを使わず乗り切れているので、今年も使わなくて済むならうれしいな〜と思います。現状は使わないといけないような雰囲気はどこにもないですけれどね。私の中では、強さで言えば最強部類はメダカで、ジャンボ獅子頭がエラ関しては鯉より強い印象をもっていますが、鯉も必要十分以上に強いというのが私の感覚です。ただ、鯉は食べすぎにはちと弱い感じなので、そこだけ注意ですね。


Hさんハウス池



Hさん選別風景



選別中紅白の一部


昨日は、なべデカちょうさんが遊びに来られているとのことで一品家さん宅へ遊びに行ってきました。 実物のべデカちょうさんは私の頭の中のイメージと近かったです。違和感なく「どうも、どうも始めまして」って感じでした。

もう少し早く到着する予定だったのですが、寝過ごしてしまいまして(目覚ましのアラームONにし忘れた)、標準的な到着時間となってしまい朝一といかなかったので、次は朝一となるよう頑張りたいですね。

午前中からさっそく3人で東(ヒガシ)産ブランドで有名なHさんのハウスへ向い、鯉と設備を見学させてもらいました。ちょうど自家産当才紅白の選別の日だったようで、それも見学させていただきとってもラッキーでした。大きい鯉が大好きで90cmクラスの鯉作りを目指しているというのは、一品家さんのHPの情報で知っていたのですが、実際に泳いでいる鯉を見せてもらったら、デカイ!。ボリュームもあるので野池揚がり2才は3才より大きい感じだし、3才は70cm台みたいなので、私の野池預けの5才の鯉より大きいです。

世の中にはスゴイ人がいるもんだ〜ってつくづく思いました。ロマンを追いかけているな〜って感じです。大きくなる鯉を残すために選別して、大きくするために親を考えて、大きくなることに全力投球です。ほんとこだわりです。私は大きさ(80cmもあったら十分すぎ)以上に鯉にツヤとか形を重要視しているわけですが、その一方で、大きさ(90cm台)を追求している人もいる、鯉って楽しみ方や奥行とかが、とにかく深いです。

私的に今回見学させていただいて意外だったのは、すでに大きい鯉たちも含め大模様なんですが柄がよいな〜って感じたことです。私自身が飼育している鯉よりも白地の切れ目と段がありました(笑)。てっきり、切れ目が一箇所か、二箇所しかない鯉とばかり勝手に想像していたので、模様に関してはまったくの予想外でした。

Hさんは気さくなよい方で、選別で忙しい中、お昼もごいっしょさせていただき、午後2時半頃までお邪魔してしまいました。ありがとうございました。


一品家さん当才
( 田んぼ)



一品家さん当才
( ハウス)

 


クリーム色鯉

 


クリーム色鯉
(画像調整写真)


Hさんハウスを後にして、その後、一品家さんの自然越冬田んぼの見学、一品家さんハウス池での見学、兼、鯉ハントを楽しみました〜。

自然越冬田んぼでは色とりどりの鯉たちがたくさん泳いでいました。山の紅葉のようでとても綺麗でした。2腹からこれだけのいろいろなタイプの鯉がでているとのことでしたので、とても興味深かったです。

一品家さんハウスには、今年の当才たちが飼育されていました。もうずいぶん大きくなっていていました。今年は豊作だったようで、肌も綺麗だし、緋盤も明るく綺麗で、かつ模様までのっていました。うわ〜どれもこれも良い鯉に見えて目移りがする〜って状態です。紅白模様の鯉たちが落ち葉、黄葉にいるのでビックリです。そういう模様の鯉が好きな人にはたまらないんじゃないかな〜って思いました。ほんとにどれもこれもよい鯉に見えます。これは当たり腹かも。

このあたりは、一品家さん自身もずいぶんこだわって作られている部分だと思うのですが、とにかく肌が綺麗で、普通にイメージする落ち葉系の鯉とはもう品種が違うという感じです。パッと見、鱗が無いようにみえてドイツ鯉かな〜と思ったら和鯉だったりと肌がとても滑らかです。滑らかプリンですね。左写真からでも肌がよいのが分かると思います。ハウスの当才は、このまま春まで加温飼育してしっかりさせた後に春の販売となるそうです。春が待ち遠しいですね〜。

少し前まで一品家さんHPで直販されていた鯉たちも見ることが出来たのですが、HPの写真よりも実物の方がはるかに美しかったです。全然、写真に綺麗さが写りこんでいないので、そのように一品家さんに伝えたら、実物を見て感動してもらえた方がよいのと、一品家を信用して購入していただきたいということで、写真には力を入れていないとのことでした。

実際問題、私自身も鯉の写真をよく撮りますが、本物以上に写しこむのは正直無理です。ただ、せっかく被写体がとてもよい鯉で、ソニーα100(旧ミノルタ)ですから、鯉とカメラがかわいそうなので普通ぐらいまでに写してもらえると鯉も喜ぶだろうな〜って思いました。鯉の写真はほんとに難しいんですけれど。

写真の話の続きですが、クリーム色の緋盤を持つ鯉(左写真)がいて、この色合いの淡さになると写真で表現するのは難しいです。この鯉、一品家さんHPで直販されていた鯉でもあったのですが、私自身HPで見たときに、緋盤がボヤけているのかな〜と思っていました。昨日実物を見て、実は緋ギワがしっかりしているのが分かって驚いたぐらいです。ほんとに繊細な色合いの鯉です。

同画像を画像調整した写真も左に載せましたが、写真全体を暗くしてみると緋ギワがしっかりしていることが確認できます。これだけ暗くしても明るさを失わない鯉ですので、大きく成長したときにはとても美しくなるのではないかな〜と思います。素適な鯉でした。

面白いのは、夕方暗くなって蛍光灯の明かりの下では、上記のようなデリケートな色合いの鯉たちの模様が肉眼でよく分からなくなってきます。蛍光灯の色合いとかぶるのか、模様がとても薄くなる感じです。昨日も蛍光灯下ではそうでした。

私もお気に入りの子を3匹分けてもらってきました。2匹は去年生まれの子なのですが、かなり肌が綺麗なので期待しています。のんびり育ててみようと思っています。私自信、ただいま金欠で鯉が飼いにくい状態でも、どうしても欲しくて買っちゃうぐらいでしたから、普通の状態だったらどんどん買っちゃいそうでした。そのぐらい魅力的でした。

落ち葉、黄葉のような鯉が欲しい方には、目から鱗が取れると思うので(鯉だけに)、ぜひ一品家さん鯉を育ててみてもらいな〜と感じます。何が違う?、そう肌が違う!、写真では分からないけど飼えば誰でも分かるのでオススメです。

べデカちょうさんと出会うことも出来て楽しい1日でした。また遊びに行かせてもらおうと思います。ありがとうございました。

昨日説明を受けたのですけど、私は落ち葉と、黄葉(こうよう)と、若葉(わかば)の違いがいまいちわかっていません。黄葉は目がワインレッドとのことです。

 

2007.11.15


今日で11月も半ばです〜。暖かい日が続いていますが、朝の冷え込みが大きくなってきて、メイン池の水温が(朝で)17℃程度になってきました。ちょうど昨日から餌も最後の一袋に突入したので、餌切りと餌が切れるのが同時期になれば無駄なくうれしいかなって感じです。

そういえば、フィッシュランドで先日販売した伊佐昭和3才メスのうち○万円台(一ケタ台)の鯉たちは好評のうちに完売したそうです。3才メスで○万円台っていうと、そこまで育てる手間隙・経費を考えるとタダみたいなものです。通常ですと、今回販売したような二番緋のある鯉とか、方柄模様とか見栄えの悪い子は価格が低くても正直なかなか売れません。現時点の見栄えが悪いだけで将来ずーと見栄えが悪いわけではないのですが、先のことを考えて鯉を選ぶというのはなかなか出来ないものです。

完売したということでしたので、フィッシュのお客さんも鯉をじっくり飼うタイプの人がより増えたのかな〜とちょっとうれしかったです。今回とは正反対の綺麗な鯉を持ってきて売るのはとても楽なんですが、そういう鯉ではお客さんが飼育のなかで何か発見をするということが少ないため、愛好家の鯉を見る目の成長を促進することがひじょうに難しいですね。

私も一口乗って伊佐昭和3才メスを1匹購入しました。私的にはとっても好きな鯉です。また借金が増えたみたいな話もあるわけですけど、、、(苦笑)。期待の一本になってくれると信じています。というわけで、またメイン池が狭くなりそうです。白山養鯉場からは預けてある紅白(74cm)をもって帰ってくる予定だし、さすがに10t池だと70cm級、60cm級が増えてくるときついです。

 

2007.11.14


2才野池揚がり


3才金魚


2才松っちゃん


昨日は白山養鯉場の2才野池揚がりの鯉たちが九州より11時間ほどかけて到着したので、用事と見学を兼ねて朝から出かけてきました。

今年は数的には昭和と紅白が多いのですが、全種類みんな身がつまって帰ってきました。大きさは51〜55cmぐらいの間に入る子たちが多かったので、小さすぎず大きすぎずちょうどいい感じだな〜って思いました。大きい子たちは63〜64cmありました。

2才で餌をどんどんあげて(無理させて)大きく伸ばしすぎると、御三家の場合は、ほんとに質のいい子たちがついてこれなくなって素質をつぶしてしまいますので、2才は太りすぎず、大きき過ぎずぐらいの子がちょうどよいです。大きく○○cmとかだったりすると、おお〜って思いますが、思う以上に良くなることはなかなかないはずです。

たくさん泳いでいる中で私のお気に入りの子たちを頭にインプットしておいたので、将来どのように育つかを楽しみにしたいと思っています。ほんとは自分が欲しいんですけれどね〜。

金魚も4匹ぐらいつれて帰ってきていて、30数cmの子はデカイ。2才鯉たちと泳いでいても小さく感じないのでビックリです。金魚は体の形やつやを見るなら素赤が一番です。綺麗でした。

大正三色の中に、これはむちゃくちゃいいな〜って子がいました。ヒット作だと思います、見ていてうっとりしてしまいます。松でないとこの紅色が出ないんですよね。最近は松は松でもワイン色っぽい紅色が好きな人が多いですが、私はこちらのタイプの方が大好きです。一昨年は大正三色、去年は昭和三色、今年が大正三色とヒット鯉が続いているので、白山での到着日当日2才見学はやめられません。楽しかったです。

 


2007.11.11


土・日曜日と町内会主催(私の地域ではありません)の文化祭で錦鯉展示と錦鯉配布のスタッフをしてきました。今回は町内の企業さんが地域貢献活動の一環として企画提案とスポンサーになられたので実現したものです。私自身、錦鯉を多くの人に楽しんでもらいたいと日ごろより思っているので今回はまたとない機会でした。

展示した錦鯉は社内の有志で日ごろより大切に飼育されているものです。きちんと世話をしてもらっているので鯉たちの色艶もよいです。会社にたとえ鯉がいても、世話されている鯉と、放置されている鯉では美しさは月とスッポンです。健康美ってぜったい存在しますし、なにより基本的なものです。大きいもので60cmぐらいの鯉でしたが、見に来てくれた人たちは、おっき〜いって声を上げていました。我家の近所の傾向と同じく黄金の人気が高かったです。

初参加なので、地域の人が鯉をもらってくれるか、とても心配だったのですが、思った以上に飼ってみたいという方々がいて、ほんとよかった〜っていう感想です。ほっとしました。いろんな人と話をしながら配布していたのですが、印象的だったのは、メダカを飼っている人が多いことと、金魚を飼っている人もそこそこいること、今は何も飼わなくなって使われていない水槽が家にあるという人が多かったこと!です。

鯉は入れる器がないと飼育できませんから興味はあっても飼えないという人がずいぶんいるだろうな〜と思っていました。ところが、昔、金魚などを飼っていたけど今は使っていない水槽があるからそれに入れて飼ってみるよ〜っていう方々が想像以上にいて、各家庭の水槽保有率が思っている以上に高かったです。水槽保有率は実に驚きでした。鯉を飼える潜在的な環境(水槽ですけど)はずいぶんありますよ。

今回はじめて鯉を飼ってみる方も多かったわけですが、ほとんどの人で聞かれたのは、鯉は大きくなるから水槽ではそのうち飼えなくなっちゃいますよね〜ってことです。どうやら鯉が大きくなるイメージは皆さんお持ちのようで、それがどうも鯉が水槽では飼えないというイメージに結びついています。そこで水槽で飼うと一定以上の大きさには成長しませんという話を伝えると、皆さん鯉は賢いな〜って言ってみえました。水槽・入れ物の大きさにあわせてて一定以上の大きさにならないということを知っていただくと、一度飼ってみようかしら?っていう意識にたどり着く垣根がずいぶん低くなるようです。ほんとに鯉は池がないと飼えないと思っている方が多かったです。錦鯉の愛好家を増やす意味でこの部分はもっと大きくアピールしていかなければいけない事柄だと深く感じました。

昭和と紅白をあわせて2日間で300匹ぐらい(300匹越えているかな!?)配布したので、私的には成功だった思っています。町内に一気に新規錦鯉飼育者さんが増えたので、今後、鯉の成長が町内の話題になったらよいな〜と思っています。ちょとした話題ですけど日ごろの会話が1つ増えることで普段から明るい町内がもっと明るくなれば素適なことです。そうなれば素晴らしい地域貢献だと思います。キャンパスに泳いでいる鯉を見ながら、鯉ってずーと見ていても見飽きないな〜って言ってみえた方もおおかったので、飼育者さんから愛好家さんになって、そのまま水槽で飼育してくれてもよいし、池を作っちゃおう〜っていう人が出てきたらとってもうれしいです。

昨今の住宅事情もありますけど、可能な場合は一坪ぐらいでも庭池があるとけっこう楽しいもんです。配布鯉とはいえ長く飼ってもらえることを想定して場所があれば70cmぐらいまでの成長に対応できる鯉を配っています(全部ではないですけど、体のいい子達は大丈夫でしょう)。楽しんでもらえる鯉を持ってもらわないと長続きしづらいですしね。なんでも最初が肝心です。今回は企業さんの心意気で出来たことです。感謝感謝です。

町内の人たちが純粋に鯉を楽しんでくれて、とっても楽しい2日間でした。配布用の鯉を一ヵ月半ぐらい育てていましたけど、イベントまでに死なさないようにするのがプレッシャーでした。無事に終えて一安心です。

 

2007.11.9


今日も夕方までよいお天気でした〜。天気予報だと明日から雨模様なのですが、明日、明後日と用事があるので出来たら晴れて欲しいな〜って祈っています。

イベント用の当才が入れてある外の大型アクリル水槽の水漏れが止まりません。なんか我家は水漏れ水槽ばかりですね(笑)。古い中古を再利用して使っているので仕方がないのですが、修理しようにも鯉が入っているうちは水が抜けないので水漏れしたまま使用しています。数日おきに減った分の水を継ぎ足しているので、水替えをしたことがありません。

水を入れる器って針の穴程度の隙間があれば水が漏ってくるので、作る側も製品に精度が要求されますから大変だな〜と思います。水は器の表面を伝って滴となるので、実際の水漏れ箇所がなかなか見つからなかったりと、修理も水漏れ箇所を探すのが一番大変です。とにかく見つかえさえすれば直すのは何とかなるもんですから、見つける労力が5割以上って感じでしょうか。この水槽も早く直さないとね〜いつになるやら・・。

 

2007.11.8


今日は帰りが遅かったのですが、メイン池の鯉さんにはきとんと餌をあげておきました。ここのところ暗くなってから餌やりをすることが多く、鯉たちの姿が見えないので元気具合を音でしか判断できない状態です。朝は鯉たちが水面に浮んでこないので見えないし・・。目で見ていると、早く大きくしたい〜っていう欲も出てくるので餌をやりすぎて調子を落とさせることにもなりかねませんが、音だけだとそういう心配はありません。元気ならそれでOKみたいな気持ちになります。

水槽部屋に設置した(9月ごろだっけ!?)180cm水槽に先日水を張ってみたらオーバーフロー(アクリル板と塩ビ管の接着部分)から水漏れしました。なんとなくやばそうかな〜っていう雰囲気があったので、ショックとかないのですがまた修理しないといけないのが面倒です。接着面の強度自体はしっかりしているので、シリコンボンドでコーティングすれば大丈夫でしょう。本格的な冬が来る前に直さないといけないのですが、今すぐの急ぎではないのでついつい後回しになってしまいます。


泉水


さて、先週末、室生養鯉場(旧 室生倶楽部)さんの所へお邪魔したわけなんですけど、野池揚がりの鯉を見るに、1年目の子から2年目の子はずいぶんレベルアップしています。今回、2才が充実しているので池で群泳している姿はとっても見ごたえがあります。前も書きましたが、去年とは水の透明感が違うので鯉たちがより美しさを引き出しています。

とにかく設立3シーズン目にして並みの鯉やさん以上の鯉たちが自家産でそろっているので、ほんとにすごいことだという事です。なかなかできることではありません。さらに設備はかなり充実しているので、あと今以上の親鯉さえそろえば、地域で抜きに出た鯉やさんになるはずです。とっても期待しています。

野池揚がりの2才は数も多いしタイプもいろいろいます。面白いな〜って思ったのは、当日、私以外にも外部の方がみえていたのですが、同じ鯉たちを見ているのに私とは評価する鯉がずいぶん違っていたことです。ほんと〜鯉って奥が深いな〜って思いました。

日ごろより私は紅の明るさと体の長さを重要視しているわけですが、どちらかというと、(その方たちは)紅の色合いと体のガッチリ具合を重要視されていました。鯉の見方もはろいろです。どちらのタイプの雰囲気もしっかりインプットしてきたので4才になった頃がとても楽しみですね〜。2才たちの親鯉は見たことがないのですが、2才の多くが丸山系の顔立ちをしていました。紅の雰囲気はセンスケがかんでいないと出ない感じのものでしたので、センスケの血もどこかで混じっている感じがします(ただセンスケの色合いではないです)。他の方が評価されていた鯉の紅の色合いは丸山系に近い印象を受けました。

ずいぶんと繰り返しになっちゃいますけど、設立3シーズン目にして鯉の将来性が話題の中心になるほどに鯉ができてくるとはほんとにビックリでした。一年目からすごく頑張っていたけれど、そのとき予想した以上のスピードで進んでいます。今後がますます楽しみです。

 


2007.11.7


今日は暖かい1日となりました〜。メイン池は秋バージョンで餌をあげているので、鯉も多いし、水が濁って夕方に鯉が水面に上がってこないと見れない状態が続いています。暖かいのは鯉を育てる面でも楽チンです。


白山昭和親鯉
(白山自家産)

先週末、白山養鯉場の池揚げに行ってきたわけですが、今年も例年通り鯉たちが無事に揚がって何よりでした。野池はきちんと管理しないと結果がついてきませんが、自然相手のものなので管理していてもその年の気候で思ったようにいかないときもあります。人の力の及ばない部分も含むので揚がってくるまではドキドキします。

ジャンボ獅子頭で有名な息子さんの錦坂本さんもお手伝いにみえていて、ジャンボ獅子頭について直接教えてもらっちゃったりしました。なんかうれしかったです。年に1回の再会ですが、合って直接話をするたびに、ほんとに研究熱心だな〜って感心します。よい金魚ができるはずです。錦坂本さんの所では鯉とジャンボ獅子頭がいっしょに池に入っていても問題なしとのことなので、我家も来年は池に合流させようと思っています。

いろんな話をしていた中で印象深かったのは、錦坂本さんにもなると、ジャンボ獅子頭を立派に育てるにはどうすればよいかとの質問をよく受けるそうなのですが、特に初心者の方にはまずは死なさず育てられるようになってから次のステップへ進みましょうとアドバイスしているそうです。鯉もいっしょですけど、生き物を飼育する上ではどんなに素質が高くても死なしたら終わりなので、死なさず健康に育てることはとても大切なことです。

作っているジャンボ獅子頭も素適ですが(レベルが抜けていますよね)、アドバイスも素適だな〜という感じでした。

左の写真は野池から揚がった白山自家産のメス親です。ずいぶん大きくなってきました。

話変わって、暖かい日々のためなかなか餌さやり終了とならないわけですけど、飼育シーズンとしてはもう終盤です。今シーズンはよく触れていますけれど、餌のやり方は大切だな〜と実感するシーズンでした。池を作って三シーズン目、今年の状態から振り返ると最初の2シーズンは上手く成長させてあげることが出来なったと実感します。そのため、その間のロスがちょっとずつ重なって1シーズ分は鯉が小さい感じです。ほんと残念です。

(池で飼育する場合)今シーズンの経験と改善点を踏まえると、来シーズンはこんな感じとなりそうです。
・餌やりは回数を多くせず、1日分量を朝夕2回か、夕方1回とする。
・夏にたくさん餌をあげても意味がないので夏はやせない程度に普通にあげれば十分(減らすぐらいの気持ちで)。たくさんあげたら餌を無駄に消費するだけでもったいない(水も汚れるし)。夏にあげすぎると秋の成長にかえってブレーキ。
・鯉が太り始める9月後半ぐらいからは餌を増やす(たっぷりあげる気持ちで)。
・鯉がおいしそうに食べない餌はあげない。ストレスの元。
・餌の量より質の方が大切。いまいちの餌をたくさんあげるよりは、質の良いものを少な目の方が効果が高い。かかる餌代は結局どちらもほとんどいっしょ(使う量が違ってくるから)だけど効果には違いが出る。
・餌をたくさんあげて水質が落ちるよりは、水質を維持する方が成長がよい。
・無理して食べさせて鯉を追い込まない。 鯉の素材をつぶしてしまいます。
そんな感じかな。
餌やりは難しくはないけれど奥は深いです。


2007.11.6


どうも忙しく夜遅くしか時間が取れないため(眠すぎて)メール等の返信が遅れています。ゴメンナサイって感じです。

伊佐昭和3才

昨日などはずいぶん雨が降っていたにもかかわらずメイン池は18.5℃も水温がありました。というような感じで秋が全然深まらないので予想いていた以上に鯉たちの餌が必要な状態です。まだ2週間は予定で一杯の日々が続くので、その間に餌が途切れたら大変というわけで追加の餌(咲きひかり15kg)をフィッシュランドまで購入しに行ってきました。

偶然、伊佐養鯉場から伊佐昭和3才が届くというので到着を待って撮影をしてきました(上の写真)。昼過ぎに伊佐養鯉場のトラックが到着、さっそく鯉を見せてもらったら、しっかりボディーの昭和がいるじゃないですか、私がイメージする伊佐昭和とは雰囲気が全然違っていました。私は今回運ばれてきたこれらのタイプの方が好きです。これらの中から今週末のフィッシュランドの売り出しに出る鯉もいるはずだし、価格も安いということなのでぜひ1匹欲しいな〜って感じです。

私は週末仕事のため売出しに行くことが出来ないので即完売になって手に入らなさそうな予感がします。個人的にはもう少し体が長い方がうれしいですけど、骨格が太いので鯉が長持ちしそうな気がします。欲しいな〜って感じさせてくれる鯉たちでした。あ〜欲しい。


大山昭和

伊佐養鯉場さんがみえていたので、フィッシュのメイン池の鯉の何匹かがタライにあげられて鑑賞タイムになったため写真をパチリと撮りました。

左の昭和は大山(おおやま)養魚場自家産昭和です。メス親が竹田の鯉のときの子だそうです。2番緋いっぱいの鯉でしたがそれらも落ち着いてきてどんどん綺麗になってきています。艶々だし今後が楽しみだな〜って感じです。体の後半の伸びがよいですよね〜。このぐらいの大きさ時点なら、鯉を見て幅がまだ少ないな〜ぐらいの体を生まれながらに持つ鯉でないと、たぶん80到達前に伸び止まってしまうことが多いはずです。

後半に伸びのある鯉は狙って作っても中々出来ないので数が少なく貴重です。ある意味希少種みたいなものですね。


フィッシュランド紅白


左の紅白は最近の月刊錦鯉の表紙になったフィッシュランド自家産の紅花系紅白3才です。雑誌に載ったときは写真撮影が9月でしたから少し細身の紅が赤く写りましたが、今は秋でボリュームがついて体も伸びているので紅色も柔らかです。肌の良さといい、紅の柔らかさといい、艶やかでよい鯉だな〜って思います。写真でも紅が内側から光っている感じがしますけれど、これがセンスケ系紅の大きな特徴だと思うんです。センスケは紅が明るく綺麗です。この明るさはセンスケしか出ませんしね。

個人的には後半がもうちょこっと長いともっともっと好きになれるかな〜って思います。


フィッシュランド紅白

フィッシュランド紅白

左の写真はメイン池で泳いでいる親候補の自家産紅花系紅白3才です。ちなみにこの鯉を私はめちゃくちゃ好きです。

体後半の伸びやかさの素晴らしさ(写真下参照)、体のライン、紅の雰囲気、まだ3才の若さですから妙に太っていないこともとてもよいです(ゴツイ感じもしないところがGOODです)。後半の伸びやかってこれぐらい長くてはじめて抜けている鯉だと思うんですよね。

とにかくいいからいつ見ても見飽きないし、将来も楽しみだし、何年も姿を追いかけて行きたい鯉さんです。体と質が高次のバランスの上に成り立っているので、模様的にはこれが限界かな〜という感じです。反対にいうと、こういう模様でないとずば抜けた鯉にはならないんだと思います。やんわりと思います記述にしていますが、こうじゃないとならないが正解です。

稚魚池3面しかなくとも、こういうクラスが作れることがすばらしいな〜って思います。

 

2007.11.4

週末は秋晴れで素晴らしいお天気でした。土、日共に池揚げの見学に出かけてきました。お疲れモードなのでくわしい文章はまた今度〜ゴメンなさい。


池揚げ全景


鯉を水槽に1


鯉を水槽に2


鯉を水槽に3


私の紅白さん


11月3日土曜日は白山養鯉場の池揚げでした。 私の白山自家産紅白も無事に揚がって74cm(5才)になっていました。徐々に模様と実寸法のバランスが小さいころに私が頭の中で想像していたイメージに近くなってきました。自分が言うのもなんですがカッコよくなってきました。

紅白、大正三色は大きくなったときは緋模様が顔に大きくかかっているか、頭に緋模様のないボウズ模様がやっぱり味わい深いです〜。我家にもいますけど、頭に靴べらの形に緋模様が入ると、小さいうちは綺麗なんですが、大きく成長するにしたがって(変化が無くて)ほんとにダサくなってくるから、ファミレスの料理みたいです。平均的だけど味気ないです。

 



池揚げ全景


ハウスと青空


自家産紅白2才


自家産紅白2才


2才、3才泉水池


今年の当才


11月4日日曜日は室生養鯉場(旧 室生倶楽部)さんの自家産2才の池揚げを見学してきました。

室生さんとはひょんなことから設立1年目から交流があるわけなのですけど、年々鯉のレベルがどんどん上がっていくので(まだ3年目ですが)、見ていてとてもうれしいです。

自家産2才が尾づつまで身がついてしっかりして揚がってきました。当才から見ている子たちなので55cm前後の(2才として)いい頃合の大きさに成長した姿を見せてくれると立派なものだと思います。魚体も綺麗で成長のバラつきも少なかったです。

池揚げ後、ハウス池を見て思ったのは、去年に比べて水質がかなり向上しています(水にツヤが出てきています)。水が徐々に出来上がってきているのかもしれません。すでに池揚げを終えてハウス池に収容されていた子たちも元気一杯でした。

販売鯉もいますし、一度見学に行くと楽しいと思います。名阪針インターから近いので行きやすいですしね。現地に着いたら設備がデカイので、つい設備に目が行っちゃいそうになるけれど、鯉をじっくり見てこないとダメですよ〜。

2007.11.2


今日は薄曇の1日となりました〜。昼間は暑くも寒くもなく過ごしやすかったです。

明日は白山養鯉場の池揚げです。大きな鯉がたくさん揚がってくるので楽しみだのと、私の紅白ともしばらくぶりの再会となるのでとっても待ち遠しいです。天気もよさそうです。去年で70cmを越えていましたから、今年で自宅へ持ち帰ろうかな〜と考えています。とは思いつつ、これについては悩み中です。

冬に向けて各水槽で暮らしてもらう鯉の割り振りもあるので、FRP窓付き水槽と1t強FRP水槽の2才鯉たちのオスメスをチェックしてみました。大体29〜30cmちょっとの鯉たちが多いので、完璧にオスっていうのはより分けられますが、完全にメスっていうのは分かりづらいです。卵を産むのを確認するまでは完全にメスとは証明できませんが、大きくなればいろんな雰囲気からまずメスっていうところまでは判断がつきます。

今回はオスは分かりましたけれど、その他の鯉についてはメスというよりもオスの兆候がない鯉というのが正しい表現っぽいです。来シーズン育ているとまず分かるようになるはずです。どちらかというと私の好みは、模様は大柄、小さいうちはパッとしない(ツヤはあっても鮮やかさが低い)、肌に透明感がある、のんびり泳いでガツガツ餌をたべない、ようなタイプなので自分に正直に鯉を選べばメスとの出会いが少々多くなるはずです。

オスにはオスに良さがあって、大好きなオスが何匹もいました。大きくなりそうな子だな〜って感じたので、来シーズンは大きく伸びる気がします。しかもオスはメスと違って体形が崩れることが少ないので、管理もずーと楽ですね。

 

2007.11.1


今日から11月です〜。今年もどんどんと終わりに近づいてきました。外の餌やりも頑張ってもあと1ヶ月はないかな〜って感じです。ここまできたら無理させても仕方がないのでむちゃせずに健康体でシーズンを終わりたいと思っています。

冬前の管理で春に鯉が元気かどうかが決まるみたいなものなので、しっかりと冬を乗り切るためのエネルギーを蓄えてもらわないと来春エネルギー切れで大変なことになってしまいますもんね。来シーズンも産卵をさせる予定なので春先に消毒ができないですから、私にとっては薬を使わなくてよいようにすることも大切です。メイン池は6月に餌をやりすぎてエラにきたときにビオトークを3日間ほど使った以外には1回塩を入れてたぐらいですみました。ほぼ薬は使いませんでした。そういう意味では今のところ順調です。

鯉はじっくり育てるのが1番!、じっくり育てた鯉は体にしっかりした感じが出てきます。2才で65cmとか70cmとかむちゃくちゃな大きさの鯉もいるわけですけど、背中がそり気味だったりとか、質がもう少しとか、大きさはすごいけれどバランスを考えるともう一歩みたいなことがあるので、短期間に大きくなったからよいとはいえない面があります。

単順に大きさだけに興味がある人はそれでよいのだと思うのですが、一般的には大きさと綺麗さのバランスを大切にすると思います。そうすると、じっくり育てる方が時間はかかりますが、最終的な確率は高くなってくると思います。

ですので、私自身は2才ぐらいまでだとその年一番伸びた鯉とかは(特に餌をどんどんあげた飼育環境の場合ですね)、まず買いません。形が悪いことが多いし以外と伸び悩んだりするものです。若干小ぶりの方がバランス的に目に止まることが多いです。綺麗であってこその錦鯉ですからね。

模様的には緋盤がたくさんある鯉が好きなわけですけど、緋盤が多いほうが成長力も体から湧き出ているエナジーも高い気がいます。艶々した紅、体の良さ、を求めると緋盤が多い鯉でないと達成できない境地があります。好む好まないは別として、紅質の良さ、体のよさを擁立させようとすると、緋盤が多いほど成り立ちやすくなってきます。反対に言えば、緋盤が多くないと要素が両立しないのが鯉という生き物です。

我家のメイン池は緋盤が多い鯉がたくさんいるわけですが、やっぱり緋盤が多い鯉の方が平均的に成長率がよいです。そういう鯉たちは活力もたかいからか、上の話にもつながりますがほとんど病気もしません。質もいい、体もいい、病気もしない、はっきり言って飼育するには良いこと尽くしなんですが、唯一、品評会にだけは弱いという面を持っています。

私自身は元気な鯉が好きなので、一般的な品評会とはどうも縁遠い感じです。元気な鯉にも活躍のチャンスをということで、今年は久しぶりにコイパーク錦鯉品評会を復活させようかと考えています。

 

2007.10.31


今日も暑いぐらいの1日でした。昼間はTシャツで十分でしたよね。

メイン池の鯉たちはすごくお腹がすいていたようで餌やり前には水面でゴボゴボ音を立てて水を吸い込んでいました。水面をぐるぐる回っていましたしね。昨日もきちんと餌を上げたのだけどな〜。今日もいつも通り小型ステンレスボール5杯分の餌をあげておきました。

少し前にも書きましたが、春にメイン池に合流させた自然越冬の明け2才たちが10月に入ってから目に見えて大きくなっているような気がします。今、30cm前後だと思うんですが、ここ2週間ぐらいは1日数ミリは伸びているんじゃないかな〜って感じです。元々が小さいですから、伸び率が高い分、伸びに印象の中心がきます。60cm、70cmぐらいの子は、ワンシーズンで体の1.5倍も伸びたりすることはありませんから、伸びよりも体のボリュームに印象の中心がきます。70cmが75cmにぐっ〜とよく伸びても1.07倍の伸び率です。ありえない伸びを示して70cmが80cmになったても1.14倍ですもんね。

この時期はとてもよく伸びるので、秋が長い地方の方が年間の鯉の伸び率がよいのではないかな〜と思いました。こちらの地方は朝夕の冷え込みも厳しくないので楓の色づきは悪いですが鯉にとっては良い環境かもしれません。仮に夏が終わると短い秋が来て冬をむかえる地方だと鯉の伸びは若干落ちるかも知れませんが、その分、長く飼育すれば済むことで問題は何にもないはずです。

話変わって、11月になるとガソリンが値上がりするかも知れないということで家の車を満タンにしてきました。毎日暑いぐらいなので、まだ使いそうにもないですが灯油も買っておきました。ガソリンが値上がりするので、その他いろんなものが値上がりしていくから、家計にボディーブローです。こういうときは超燃費車のホンダFITとかがうらやましいですね。ハイブリットもいいですけど、こちらは販売価格が高いから、購入時にガソリンを前払いしているような感覚になるので、少し手が出しづらい面があります。

 

2007.10.30


今日はよいお天気となりました。昼間は暑かったぐらいです。もうすぐ11月なのにそんな季節感全くゼロです。

そうそう原材料とか製造日とか賞味期限とか表示を見ても当てにならない話が続いています。この話題がヒートアップしている感じなので、しばらく各地で見つかりそうな予感ですね。こちらの話題だと赤福餅が問題になっていて、よく似た御福餅がお土産としてよく売れているというニュースが流れていたら、実は御福餅も表示改ざんしていたって話しになって、まるでギャグ漫画の世界みたいでした。赤福餅の替わりとして御福餅をお土産に買った方にすれば笑うしかないって感じですね。

表示がしっかりしていたら食あたりしないかといえば、そんなことはなく、管理が悪ければ食あたることもあるでしょう。野生の感を取り戻して自分の舌を信じないといけません。賞味期限中でも口に入れてやばそうだと思ったら食べない勇気が必要です。賞味期限外でも舌が大丈夫って答えを返したら自己責任で食べちゃうぐらいがよいですね。

以上は人間の食べ物の話だった訳ですが、ペットフードとかはどうなっているのかな〜って思いました。ペットが食当たることはまずないでしょうから、売れ残って回収したものは新たなパッケージとして生まれ変ってたりして・・・。これらは食べ物つながりなのですけど、話変わって、今、自分たちが飼っている鯉の身元は大丈夫(間違いなく正しい)っていえる人はどのぐらいいるでしょうか。プライスカードに生産者名が書いてあったとか、お店いの人がそう言っていたとか、確証のあるような無いような話がほとんどじゃないかな〜と思います。それが良いと悪いとかではなくて、話の確証などは信じる以外に実証することはできないので、重要なのは目の前にいる鯉を見て自分なりの判断ができるようになることだと思います。信じることは大切ですが、地鶏、赤福などの例を見ていると信じることが正しい結果にいつも結びつくとは限りません。とても寂しい話なんですけれどね。

さて、今週末は白山養鯉場の池揚げなので今から楽しみにしています。天気が良いといいな〜って思っています。鯉もいい感じであがれば最高なんですけど、どうかな〜当日のお楽しみです。

鯉関係で11月の週末はほぼすべて予定が詰まっているため、今日の午前中時間を見つけてフィッシュランドへ支払いと追加の餌を購入しに行ってきました。秋とは思えない日が続いているので今ある餌では足らなくなってしまうことが決定的になってしまいました。今日も水温19.5℃ぐらいが続いているので毎日鯉たちも食欲旺盛です。

フィッシュランドへ行ったら、11月10日(土)、11日(日)に急遽売出しが決まっていました。え〜聞いていないよ〜って感じだったのですが、なんでも今日案内状を出す予定にしているとのことでした。日ごろの売出しからお客さんは多くなくてとってもアットホームなのに、今からの案内ではますますアットホームになっちゃいますよね。売り出し内容としては、甚兵衛産大正三色当才300匹、甚兵衛産大正三色2才、伊佐産昭和三色3才です。甚兵衛産の当才と2才は隔離水槽・池で見ることが出来たのですが、2才は丸太のようでビックリしました。てっきり3才と思っちゃうほどの2才でした。大ボリュームです。

私は11月は予定が一杯で売り出しに行けないのですが、見られる人には甚兵衛産大正三色2才を見てもらいたいですね。私も1匹ほしな〜って思いました。


紅花系紅白
2006年の様子

新しい月刊錦鯉を見せてもらったら、以前にお知らせしたように、フィッシュランドの自家産紅白(紅花系)が表紙を飾っていました。9月ごろに撮影した写真なので、今よりもスリムですけど、その分、紅が鮮やかで綺麗に写っていました。顔の形も良いし、模様もいい感じで(賞も狙えそう)、体の流れもよいので80cmぐらいになったときが楽しみだな〜って感じです。

まだまだ小さいですけど純粋に良い鯉だな〜って感じます。私もあんな鯉を飼ってみたいな〜って思うわけなんですが、転職して稼がないと手が届きません。なかなか出来ないクラスだと思います。私はメイン池に泳いでいるので見せてもらって大満足しています(お腹いっぱい)。買える人には絶対のオススメですけどね(将来性もかなり固いし)。

雑誌を見た人で、どのぐらいの人が模様以外の要素、今回の鯉なんかですと顔の形ですよね〜、そのあたりに興味をを感じたのかな〜と思います。最近、特に思うわけですけど、鯉の将来性は鯉の形に尽きるという感じなので、最初は質以上に形に注目したほうが上達が早いと思います。形ってあんまり話題になりませんし、どこにも載ってないし、(形といえば形ですけど)ボリューム感についてはなぜかよく話題になります。ボリューム感に関しては骨格の良さからくるふっくら感と肥満タイプから来るブクブク感が同一のボリューム有り鯉として混同されがちなので注意が必要ですね。肥満タイプは形が悪いです。

ずん胴な鯉は将来伸びないし、体が伸びやかなタイプは伸びどまりにくいし、こういう部分を知りながら鯉と付き合うことが大切ですね。60cmぐらいで見てずん胴かな〜って感じる状態だと間違いなくずん胴鯉だと思うほうが正しいです。伸びやかだけれど幅がぜんぜんないタイプに幅を持たせることは不可能です(肥満を幅というのであれば別)。60cmまでの成長でいいならば、どんなタイプでも到達するので、こういうことは見る必要はないかな〜と思います。大きい鯉にしたいというのであればとっても重要な要素です。

雑誌の表紙を飾った紅白とは雲泥の差ですが、我家にいるフィッシュランド産紅花系紅白で模様の雰囲気が似ているのが左写真の子です。写真は去年の物なので、今年どのような成長を見せているのか楽しみです。我家のメイン池にいるはずなのですが、あんまり見かけないので今一不明です。雲泥の差ですけど、別に悪い子ではないので成長を楽しみにしています。とはいえ、どうなっていることやら。

雑誌をパラパラ見ていたら、水槽と錦鯉のセットを販売する事業を起業した人たちのことが載っていました。いろんなきっかけで錦鯉を買う人が増えてくれればな〜と思います。


2007.10.28


今日は娘の七五三で神社へ行ってきました。言葉にするとそれだけなんですが、朝から着物を着せてもらいに行って、神社へ行って等々していたら、ほぼ1日仕事でした。あー疲れた、家族全員お疲れモードです。着物姿が可愛かったな〜親ばかですね。


期待の子
2007年4月撮影


もうすぐ餌のシーズンも終わるので、メイン池の来年のチーム編成について少しつづ考え始めました。つまり残す鯉をどれにしようかということですね。

その中で昨日の日記にも書きましたが、明け2才から楽しく育てている子が写真の大正三色です。元うちの売れ残り鯉さんですね。現時点を見るかぎり素適に育ってきているので来年も残そうと思っています。今年4才のシーズン(2004年うまれ)になりますけどたぶん50cm台で終了すると思います。

当才冬加温でそのシーズン野池行きだと、秋の2才時には50cm台の鯉がおおいので、それから比べるとずいぶん小さいですけど、普通のコツコツ飼育だとこんなものかな〜と思います。雰囲気から最終的に70cmは越えてくると思われるので、明け2才飼育からだったら十分だと〜と思っています。明け2才といっても、自然越冬なので小さかったですしね。

手堅く成長させようと思えば、野池上がりの2才を購入するに限ります。確率は当才飼育とは比べ物になりません。私自身、野池上がりの2才を購入鯉に期待するレベルと、当才鯉から期待するレベルは違って、最終の目標値も違います。購入時の価格帯が違うわけですから、同レベルを期待していては悲しすぎます。

写真の子は、明け2才飼育から考えると頑張った成長だと思います。私の去年の餌やりは下手だったので、今年と同じような方法を去年かからしていたら、大きさ自体はもっと大きくなっていたと思います。それはちょっと残念でしたね。

2007.10.27


昨日から2日間雨が降り続きました。雨が降っているのにメイン池の鯉たちは餌を求めて水面に集まっていました。水面の波紋を餌だと思うのか!?、う〜ん、さすがにそんなことはないだろうから食欲があふれているんだろうな〜。食欲もあるし調子もよいので、ずーと1日1回小型ステンレスボール5杯分の餌(今は咲きひかり)をあげ続けています。もう11月も近いのに水温は19℃あたりを推移しているので餌切りまでしばらくありそうです。

久しぶりにメイン池で今年の飼育コンテストに出している明け2才購入の大山昭和(2006年生まれのパール昭和)を見かけたら、頭の丸天模様をおもいっきり擦りむいていました。墨はほとんど出ていなくて、メイン池に合流させたときと雰囲気はほとんど変わっていないのですが、模様自体が変わってしまいましたね(笑)。そんなご愛嬌もあったけど、とにかく元気そうなのでよかったです。

もう1匹、同じ日に購入している大山昭和(2006年生まれのパール昭和)の方が、私の中ではお気に入りなのですけど、最近姿を見ていないのでちょっと心配です(浮いてこないから元気にしているとは思いますけど・・)。これは売り出しに行ったら、大山さんより模様に対してこだわりのない私へのオススメ鯉になっていて、すぐに買うのもなんだから、ほしい人がいたら遠慮せずに掬っていってよいよ〜って言ったけれど、やっぱり最後まで売れ残ってしまっていた鯉さんです。私は好きだったけれどほんと人気がなったな〜。我家のメイン家でどんな風に育っているか興味深々です。

振り返って考えてみると、今、我家のメイン池で泳いでいる鯉たちは、養魚場の売り出し売れ残り鯉や、うちの売れ残り鯉たちが結構数いて、お気に入り紅花系紅白、大助系紅白たちも売れ残り鯉でした。この2匹、高くて売れ残ったのではなくて低価格帯にいたのに売れ残っていたからほんとに人気が無かったのだと思います。

今楽しく育てている松系大正三色(2004年生まれ)はうちの売れ残りだし、今年よく成長しているべっこう(2006年生まれ)もそうだったな〜と。世間の人気と、私の好みはずいぶん違うな〜ってよく思います。ただ、不人気鯉であったのは事実ですけど、私には良くなりそうな鯉に見えたのも事実です。ほんといずれ、立派な鯉だな〜って言ってもらえるように頑張って育ててあげてたいですね。でも、小さな池で飼育していますから成長もゆっくりなので、実力を発揮してくれるまでの道のりは長そうです。不発のまま終わるかもしれませんしね(笑)。

2007.10.24


鬼行列


山車


屋台


今日は、友達の家族たちと上野の天神祭り(三重県伊賀市)に見物に出かけてきました。先月からいっしょに出かける約束をしてあって楽しみに日取りを空けて待っていました。天気もとてもよかったし見物日和でした。

私自身も25年ぐらい前(小学生)に一度見物にきた記憶があります。大きなお祭りで山車も一杯出ているし、出店も人も多いです。城下町なので町並みの雰囲気もよいですね。

毎年10月23,24,25日がお祭りなのですが、この日がお祭りって決まっているそうで曜日は関係ないそうです。平日でもバリバリお祭りです。考えてみれば、世の中で曜日が決まったのは、お祭りが始まった時点よりずーとあとのはずなので、曜日なんか無視っていうのも分かる気がします。

メインは鬼行列を見に行ったのですが、鬼たち(大人も子どもも)も頑張っていたし、町あげての伝統行事だなって感じました。けっこうリアルなので鬼を見たら娘が泣くかな〜と思ったのですけど、ビビリながらも泣かなかったので、ちょっとびっくりでした。

遊びに出かけたのはなかなか久しぶりでしたので、ほんと楽しかったです。そういえば、出店の中に魚釣りというのがあって、のぞいてみたら、20cmぐらいの錦鯉釣りでした。けっこう釣り人がいましたよ。みんな真剣に釣っていましたが釣れるのかな〜なんとなく疑問でした(笑)。錦鯉もきっかけだと思うので、こういうことから錦鯉ファンが増えてもよいな〜って感じました。

2007.10.23


今日は陽気のいい1日となりました(昼間は暑かった