錦鯉飼育日記 日々の記録 2016年10月1日-2016年12月31日 (since 2003.1.31)


2016.12.31
(土)



今日は大晦日です。今年も一年があっというまに終わってしまいました。

鯉とホームページを通じて多くの方と交流させてもらうことができて楽しい一年でした。
ありがとうございました。

個人的にこの一年を振り返って印象に残った出来事は(家族と楽しんだことは除くとして)、20年ぶりぐらいにギターの練習を再開したことと、ベースの練習を初めたこととは良かったかな〜と思っています。指を使うので頭の体操にもなりますし。

ライブにも2回行くことができました。特に三重県松阪市のライブハウス”マクサ”は個性的すぎて良い思い出でです。前に居た人がおサイフを落として小銭がちゃらーんと散らかったのを拾う間、周りの人がスマホのライトで照らしてあげてるとか、人情とテクノロジーの融合を垣間見ました。

あとテレビだと久しぶりにみた大河ドラマの”真田丸”。
戦シーンはほどほどに?適当?で、人間模様を(ホームドラマみたいな感じで)描いていたのは新鮮でした。
後半は渡る世間は鬼ばかりみたいな感じでした。

大河ドラマだけに勉強になったこともあって、

真田信繁(幸村)の正室が、大谷吉継の娘だったこと。←義理のお父さん有名人すぎ。
真田信繁(幸村)の側室が、豊臣秀次の娘だったこと。←義理のお父さん関白じゃん。
真田信繁(幸村)の兄(信之)が92歳まで生きたこと。←お兄さんいきじびきじゃん。

などなどです。

ドラマの流れで、たまたま自分が調べた中では、
豊臣秀次の弟の秀勝の娘(母は浅井三姉妹の一人、江)、豊臣完子が公家(九条家)に嫁いで
その子孫が大正天皇皇后にあたることにはビックリでした。

今上天皇のおばあさんが豊臣完子の子孫ということです。

豊臣完子の母にあたる江は織田信長の妹(有名な市)の子どもですから、
今の天皇家は織田家と豊臣家の血筋を引いているということになります。

これは有名な話になりそうなのに、
これまで私は聞く機会がない話でした。それだけにインパクト大でした。

話は変わって、
そのようなことで、今年もいろいろなうちに終わりそうです。あと6時間ほど。

いきなり話しが途切れた感じになりましたが、今からご飯なのでここまでです。

それでは、
来年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。

2016.12.29
(木)


今日も良い天気でした。大掃除日よりでした。

とてもよい安納芋をいただきました。最初は時間がないので蒸かして食べようかと思ったのですが、これだけ良い芋のなのに蒸すのでは勿体ないな〜と思い、棚から大切にしまってあった焼き芋専用鍋を取り出してきました。

焼き芋 2016 
2016年 焼き芋への旅

Olympus μ-40
わが家には、昔からずーと使っている焼き芋専用鍋があり、これで焼き芋を作ると超〜美味しくできるのです。この鍋、しっかり厚みがありずっしり重たいんですよね。鉄アレイをもっているような重さです。

ガス専用鍋なので最近のIH調理では使えません。うちはガスコンロなのでこの鍋を使うときだけは(そう焼き芋をするときだけは)、昔ながらのガスで良かった〜と思ってしまう瞬間です。

芋の水分を飛ばしながら焼くので、中身がねっとりと飴色のようになり甘みが増し、少し焦げた皮が香ばしさを演出して食欲をそそります。

左写真は焼いている途中です。すでに一時間ほど焼いているので、あと30分ぐらいかな〜。表面がこんがりしてきたら出来上がり。


私が子どもの頃は自宅前の畑(今は新実家が立って畑がなくなりました)に穴を掘って、焚き木にアルミホイルに包んだサツマイモを掘り込んで焼き芋にしたりしていました。これも美味しかったですね。ただ、表面が焦げすぎるので、全体としては食べる部分が減ってしまいます。トータルでは焼き芋専用鍋の実力には及びません。

将来、わが家がIHになったとしても、その時には立派な蔵をたてて、焼き芋専用鍋を家宝として大切にしたいと思います。

さて話はまったく変わって、私が所属している錦鯉鯉愛好会の輝鱗倶楽部が解散することになりました。精算処理もこれからだし、全員への案内も私の手がまわらないので来年になるのですが、この日記を読んでいる方もいるかも知れませんので、一足早いお知らせでした。

前身のさんさん倶楽部から数えると十数年続いたことになります。日頃からそれぞれの行き来はあっても、一同に集まるのが難しくなったため解散となります。これもある意味高齢化の波がやってきた側面でもあるのですが、日本全体の流れでもあるので仕方がありません。

みんなが元会員となっても、これまでと変わらない交流であることは確かです。



2016.12.28
(水)


今日も良い天気でした。

ここのところ日記の更新も出来ずバタバタしていました。

バタバタの理由は3つあって、@妻と子どもたちが実家へ遊びに帰ったこと関連、A年賀状をまったく作ってなかったこと、あとBスッポンが調子を崩したことです。

@は例年のことなのでクリアできたのですが、Aはかなりヤバイ状態でした。さすがにまずいということで、この4日間ほど作業し続けて完了させました(眠い〜)。年末年始は仕事も忙しく休みが少ないですから、まとまった時間がとれません。何かをするという意味では、この時期は(私には)難しいときです。みなさんもそうかもしれません。

そんな中Bとなりました。前回、スッポンの太郎くんが亡くなったと書きましたが、その後、何匹か死なせてしまって、完全にスッポンたちが弱っていることに気が付きました。

やっぱり原因は水カビで、手足や甲に白っぽい比較的大きな斑点が目立つようになっていました。白い斑点は水カビに感染した皮膚が剥がれるようになってしまって水でふやけた物だと思われます。

このままではいけませんので、タライにスッポンを掬ってふやけた皮膚を擦り取るように手で水洗いしまいた。その後、イソジンを薄めたものを筆でぬり日陰で乾燥させました。筆は幹部の清掃も兼ねているので固めの毛の物を使用しています。

その後、飼育水槽に戻しました。

これで体表は(見た目に)かなり綺麗になったのですが、このまま幹部が元通りになるか観察中です。一応、今度の休みに再度掬ってイソジンを塗る予定にしています。

この時期のスッポンは寒いため動きが鈍くイソジンを塗ったり手で洗ったりできますが、もう少し前だと噛み付いてくるのこういった対応が難しいです。この凶暴なところも対応が遅れる原因となっています。

スッポンの飼育は本当に難しい〜(青水で飼うと楽らしい)。スッポン飼育を舐めてました。スッポンたちすみませんでした。ただ、スッポンには申し訳ないですけど、私はスッポン飼育に勝利したい。

話は変わって、
その後、イシガメ水槽の水を替えていたら、イシガメたちの半数ぐらいが水カビにやられてしました。こちらは軽度でしたけど、放置したら大変なことになるので、幹部にイソジンを塗って乾燥させました。

去年の同時期より水もよく替えているし、今年の方が管理がよいと思っていたのですが、12月に入っても中途半端に暖かい気温と水温が続いたので、水カビが繁殖しやすかったようです。

水カビが元気な水温のときはカメは代謝が落ちているので、水カビ予防に強制的に乾燥させる日を作った方が良かったのだろうと思います。イシガメたちも甲羅干しをしたりしていたんですけれど、十分ではなかったんでしょうね。

でもこいうのも振り返ったら気がつくだけで、その時点では判断が付かないことが多いです。その時点時点での判断をより良い物にすることを経験があるというのだと思うんですが、私にはまだ足りません。これは飼育と観察の中から自然と身についてくるものなので、飼い続けることが大切です。

上手に飼えるようになりたいですね。


2016.12.21
(水)


このところお昼間はポカポカ陽気です(先週は寒かったのに)。暖かいのは有り難いけれど、さすがに年末とは思えません。カメも冬眠しないし困ってしまいます。鯉もよく泳いでいるのでパラパラ餌をあげています。

そんななか、スッポンの太郎くんが絶命していました。かなりショックな出来事でした。子どもといっしょに庭に穴を掘って埋葬しました。

スッポンなので水カビ病だと思うんです(見た目には気になることもなかったんですが・・・、冬なのでツヤツヤでもなかったですけど・・・)。自分で甲羅干しもしたりしていたので、安心していて注意が足りませんでした。

原因としては水を注水で保っていたので、中途半端に綺麗にしすぎた可能性があります。ろ過で水質を保っていないので、何かのきっかけで特定の菌だけが爆発的に繁殖してしまうことがあります。新水は菌同士のライバルがいない環境ですから。

本来は青水ぐらいに保っておくほうが生体は調子がよいのでしょうけど、、、でもこれだと見て楽しむことができません。ここが難しいところです。生体にとって良い水と観察して楽しめる水の相違です。

知らなかったのですが、スッポンは飼育難易度が高いそうです。早期発見、早期治療の原則をこころがけないといけません。水カビにはイソジンを直接塗ってかイソジン浴をさせて、甲羅が乾くまでしばらく乾燥です。


2016.12.16
(金)

今日も寒い一日でした。昼間もよく晴れていたのに空気は冷たく、夕方にはみぞれがパラパラ降っていました。

寒いので野外の世話は別段することもないし(する気にもなりませんが、、)、仕事から帰ってたのちは家で温まっていました。
ポカポカ暖かいのはほんと幸せです。

ちなみにわが家は温風ヒーターで暖めていて、エアコンはほとんど使っていません。古い木造なので火力がないと温まらないんですよ。

昔はストーブだったので、よくストーブの上で餅を焼いたり、干し芋をあぶったりして食べていました。ヤカンでお湯を沸かしたり、煮物の鍋をのせておいたりもしていましたね。

こういうのも季節感を感じるアイテムになっていたのだと思います。エアコンは高性能で便利ですが、夏でも冬でも部屋の風景が一緒ですから季節感がありません。

そういえば、昔はしめ縄を車のフロントグリルにつけたりしていましたが、今ではほんとうに見なくなりました。

**今日の幸せ***

自家産レモンのレモン汁を唐揚げにかけて食べてみました。美味しかった〜。レモンは植木鉢で育ていて5個ぐらいなったので、お庭やベランダに余裕のある方はぜひ育ててみることをオススメいたします。木からもいできて、すぐに輪切りにできるのでフレッシュですよ。


2016.12.14
(水)


今日は寒い一日でした。

寒い日が続くようになって、やっと冬眠モードとなりました。みんな眠い眠いって感じです。私も眠い。

そういえば、メイン池の錦鯉をでっかいサギが狙っているようです。毎日居るわけではありませんが、家の屋根の上にとまって池を眺めています。

屋根の上から池を見つめているときはほとんど動かないので、でっかいオブジェが設置してあるかのようです。家の雰囲気とまったくマッチングしていなので見ると笑えます。

ヤエヤマイシガメ 成長中 2016
ヤエヤマイシガメ

Olympus μ-40
さてさて、元気いっぱいなのは加温飼育中のカメたちぐらいとなりました。

ヤエヤマイシガメ(ミナミイシガメの亜種)の子ガメがずいぶん白くなりました。
シロイシガメと呼ばれることもあるようなので、白ぽいのも特徴なのかもしれません。

きっと陽に良くあたるようになれば、もっと濃い茶色になってくると思います。

成長で色合いの雰囲気が変わるっていうのは面白いですね。しかし、顔が愛くるしい。

**今日の幸せ***

今年の実家はみかんが豊作で食べ放題状態です。有り難い〜。
興津(おきつ)という品種が特に美味しかったですよ。


2016.12.12
(月)


レモン

Panasonic DMC-FX500
今日も良い天気でした〜。

**今日の幸せ***

レモンを収穫しました。自宅で採れた初レモンです。

輪切りにしたら、フレッシュな香りが部屋に広がりました。みずみずしい〜。

レモンティーにして楽しんでみたら超最高でした。

実家でもレモンを作っていて、それがなんと甘みのあるレモンでした(そういう品種らしい)。輪切りにして食べてみたら、そのまま美味しく食べられました。

うちで採れたレモンは一般的な酸っぱいレモンですよ。


2016.12.8
(木)


タイリクミナミイシガメ 2016
タイリクミナミイシガメ

Olympus μ-40
今日も良い天気でした〜。

昨日、カメ保温水槽の水替えをしたときに、タイリクミナミイシガメのベビーを撮影してみました。

産まれたときよりずいぶんしっかりして、甲羅に成長線もバッチリでています。

カメラ目線なのもカワイイですね。

親ガメの甲羅は茶色なので、甲羅の色はこれから茶色になっていくのかな〜!?

古いカメラだけどOlympus μ-40のマクロ機能は優秀だな〜。ほんとよく写ります。

**今日の幸せ***

世界的大御所バンドのメタリカ(新作もビルボード1位を記録して6作連続で首位を達成!!)のアジアツアー韓国公演の前座としてBABYMETALが出演するそうです。ちなみにメタリカの来日公演予定はオセアニアツアーのときらしいです。

これでレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ガンズ・アンド・ローゼズ、メタリカの前座と続くわけですが、どのバンドも大物すぎる。

私もメタリカは20数年前の来日公演時に見に行きましたよ。もう、ずいぶんうろ覚えになっちゃいましたがカッコ良かったです。

有名バンドの前座としてツアーに帯同し、そこで評価を勝ち取るのが現大物バントたちも通過してきた道のりなので、BABYMETALも王道の方法論を実践して階段を登っています。

といっても、成り上がる王道の方法はあっても相手に呼ばれないとツアーに帯同できませんから、呼んでもらえるBABYMETALは日本人アーティストとしては前人未到の場所に立ちつつあるという感じですね。このまま空前絶後の場所まで突き抜けて欲しいです。

2016.12.7
(水)


今日は暖かい一日となりました。さすがに朝夕は冷え込みます。

気がついたら前回の更新から一週間たちました。大きな用事を抱えているわけではないのですが、小さい用事が続いていて早寝しないと(睡魔に)耐えられない〜ってことで更新が滞ってしまいました。師走を実感する一週間でした。

鯉やカメのお世話も滞りがちでしたが、加温の子たちは餌を控えめにして水質悪化を遅くしたりと、結果オーライでうまくいってます。

それよりもメイン池の鯉たちが痩せてしまいした。今年は12月といっても昼間は暖かい日が多く、鯉達がよく泳いでいるので、カロリーを消費してしまったみたいです。

最近まで餌をあげておけばよかったのですが、朝出かけるときは寒いので餌をあげる気にはなれず、でも昼間は暖かくなって、これなら餌をあげておけばよかったな〜と思う日が多かったです。で、夕方帰ってくるともう寒くなってるので、こちらも餌を上げる気になりません。

昼間に太陽がでれば暖かいですが、曇っていると寒いですので、朝の時点では判断が難しいことがあります。なので、こんなときのために時間タイマーでなく温度センサーで餌をあげる自動給餌機があればいいのにな〜と思います。これ、個人的には良いアイデアだとおもうんですけれどもね。

もうすぐ完熟レモン 2016
もうすぐ完熟レモン

Olympus μ-40
さて、話は変わってレモンが黄色く色づいてきました〜。
すごくよい色合いをしているので、見た目に美味しそうです。

農薬は使ってないので、輪切りにしてハチミツ漬けにでもしようかな〜と思っています。

この木は花芽もよく付いたし、受粉率もよかったし、あと成長に勢いがあるので5年ほどしたら、しっかりした木になるのではと期待しています。

そのころには、レモン食べ放題になっていると嬉しいな〜。

わが家以外でも、職場や鯉友達のところでレモンを植えているのを確認しているので、三重県はレモンが普通に作れる地域のようです。

**今日の幸せ***

世界的に有名なロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers  ) のイギリス・アリーナツアーが今週から始まりました。前座はBABYMETALが担当しています。良い評判みたいなので、あらたなファンを獲得して、ロックの世界にもその名を知られるようになってほしいです。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーがライブでBABYMETALのTシャツをきたり、キツネのお面を付けてくれたり、MCでチラッと触れてくれたりと、前座としては破格の待遇なので、(レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーに)とても気に入ってもらってるようです。

今年、BABYMETALは東京ドーム2Daysライブを成功させているので、このままの規模で継続する道もあったと思うんでうが、前座としてイギリスへ挑戦してさらなる高みを目指す姿勢が素晴らしいです。これまでもチャレンジにチャレンジを重ねてここまで来たわけですしね。

そういえば、Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ) の来日公演の前座をBABYMETALが務めるそうなので、こちらも楽しみです。

2016.12.1
(木)


曇りな一日でした。暖かい一日となるかと思いきや午後からは冷えてきました。

今日から12月です。師走になりました。

でも、(私的には)なんか昔より季節感がないな〜と感じます。
なぜなんでしょう。イルミネーションもあるし、クリスマスの飾り付けや、鏡餅なんかも売っていたりするのに。昔と風景が変わったようにも思わないんですが、とても不思議です。

さて話は変わって、
今年の流行語大賞が発表になりました。数年前まで知らなかったのですが流行語大賞はユーキャンが主催しているんですね。
面白いのは流行語なのに、自分の周りでほとんど聞いたことがなくて、ほんと流行しているの?っていう言葉も選ばれてくるところです。

そういえば、今年の漢字も、てっきり清水寺が発表しているのかと思いきや、漢字検定でお馴染みの日本漢字能力検定協会の主催で清水寺の住職さんは指定された漢字を書いているだけだったとか、なんとも有り難みがあるようなないような話で、こちらはずいぶん前に仕組みを知ったのですが、分かったときはちょっとショックでした。

話はもどして、今年の流行語大賞は「神ってる」 だそうです。なんて読んだらいいのかさえ分からないんですが、野球で流行っていた言葉らしいです。

自分は野球をほとんど見ないので「神ってる」 は知りませんでした。大賞ではないけれど、他の受賞語の「ポケモンGO」の方が(私の周りでは)よく聞いいた言葉かな〜と思います。

流行語は、はやり言葉だけあって定着語ではないから、お笑いの人が受賞すると、案の定、定着せず一発屋で終わってしまうところは、うまく出来ているな〜と感心します。お笑いの人には申し訳けないんですけれど。

わが家のマイブームだと流行語は、今年前半は「ハイ、論破」、後半は真田丸に出てくる大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)でしょうか。たまたまですが、どちらも見ていてイライラするところが共通です。演技の上手い役者さんたちです。

**今日の幸せ***

また、お菓子をもらいました〜。やった@@@@ー




2016.11.27
(日)


今日は一日雨でした。

ここのところ急に寒くなってきて、今年の飼育シーズンも本当に終わりだな〜とプチ寂しい気持ちです。

夏から残暑の頃まで、気持ちだけは相撲取りが塩をまくように豪快に餌をあげるイメージで、実際はお茶碗で餌をササ-っとあげて楽しんだのを思い出しています。

今シーズンは、2014年のチャレンジ稚魚飼育の子たち(黄金系)が、小さいながらも池に彩りを添えるぐらいには成長したのが成果かな〜と思っています。

2015年のチャレンジ稚魚飼育の小たち(昭和)も元気にしていて、サイズ的には今年の当歳よりも小さいと思いますが、なかなか面白い子もいるので、来シーズン池に合流させるのが楽しみですね。

2016年のチャレンジ稚魚飼育(チャレンジマツカサ鯉)の子たちは、生きているのを確認する程度しか見ることができないので(水を抜かないとわからない)、どうなっているやら・・・。来春には水を抜いて掬ってみる予定なので、楽しみはそれまでのお預けです。

そういえば、NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表になりましたね。毎年、大晦日は私は実家(目の前ですけど)にいて、紅白歌合戦を見ています。

今年はBABYMETALが出るかもと思っていたときもありましたが、予想通りというか名前はありませんでした。12月はイギリスでレッドホットチリペッパーズの前座としてアリーナ公演に同行するので、タイミングもありませんでしたし。さすがに中継してもらえるほど日本では知名度がまだありません。

私は歌の生放送番組なのに中継ってどうなの?っていう派なので、中継は好きではないんですけれどもね。なんか中継だと録画と一緒じゃんと感じてしまうんです。

実際のところ、紅白歌合戦は歌謡曲系の歌手やグループとは相性がいいと思うんですが、そもそも紅白歌合戦が出来た当時になかったジャンルの歌手やバンドは番組の想定外ですので、魅力が伝わらないのも事実です。紅白今昔みたいな番組がありますが、それを見ても、初期も今も演出方法は同じであることが分かります。

今の時代では人選が大変だろうな〜と、誰もが納得できる人選は無理だし、各ジャンルの魅力を伝える演出もできないし、結局、何をしても不満は出てきます。それなら、せめて歌番組なので、(50組も要らないから)一人の持ち時間を5分ぐらいに増やして欲しいですね。じっくり曲が聴きたいです。

話はすこし変わって、BABYMETALが(メタルの世界を中心に)世界で受けているのは、ミディアムテンポの曲がひじょうに良く出来ている点も大きいと思っています。高速テンポの曲ですと、洋楽も邦楽もさほど差はないと思うんですが、ミディアムテンポ曲(バラードっていう意味ではないですよ)になると邦楽は弱いんですよね。

**今日の幸せ***

今日の真田丸の解釈で、大坂夏の陣の和議で、大坂城の堀が埋められることになった経緯が上手く描かれていました。私自身これまで、豊臣側が堀を埋めることを徳川側と約束した経緯に、もやもやした感じがあったので、今日の解釈ですっきりしました。外堀だけなら埋めても大丈夫って考える人は普通はいませんもん。


2016.11.25
(金)


今日は天気はよかったですが風が冷たかったです。朝もよく冷えました。

関東は昨日雪が降ったそうですが、こちらはそんな雰囲気はありません。そろそろ冬がやってくるのかな〜って感じさせてくれる程度です。

タイリクミナミイシガメ ベビー 2016 カワイイ
タイリクミナミイシガメ ベビー

Olympus μ-40

現在、加温飼育中のタイリクミナミイシガメのベビーが、妙に可愛く撮影できました。

目がクリクリなのが高ポイントですね。

まだまだ小さいのに体高の厚みもあって、手足も太いし、大きく育ったときの勇姿が目に浮かびます。餌もよく食べますよ。100均ダイソウのカメの餌をあげています。

今年の子ガメの加温飼育は、一匹ずつプラケースに入れて育てているので、かなり丁寧な扱いです。

子ガメのうちは分けておいた方が、お腹がすいて他のカメを噛んだりする事件が起こらないので気が楽なことに気が付きました。

**今日の幸せ***

去年あたりから、メタルバンドの人間椅子が熱いです。人間椅子といえば、30年弱ぐらい前の深夜番組、イカ天(いかすバント天国)に出演したときが、初めて全国にその名前が出た時だと思います(まだアマチュア時代です)。

私もイカ天は毎週見ていたので、人間椅子が初登場したときのことを覚えています。とにかくインパクト大なバンドでした。その後、人間椅子はメジャーデビューを果たし、私もファースト・アルバムを買いました。

その後、バンドブームが下火になり、人間椅子もだんだんと名前を聞かないようになっていきました。私もたまに名前を聞いたり見たりするぐらいで、音自体を聞くこともなくなり、ほとんど忘れた状態でした。

その20年間ほど、ほとんど売れてない時代もまったく音楽性を変えることなく活動を続けていました(アルバイトしながらとか)。これは本当にスゴいことで、普通なら解散しています。

当初から音の重いバンドで、当時の日本では重すぎたんだと思うんですが、だんだんと人間椅子に時代の方が追いついてきたようで、2013年にはオズフェス、今年はROCK IN JAPAN FESTIVAL フェスに呼ばれたりと、活動がメインストリームに上がってきました。ライブの動員も好調なようです。

久しぶりにYOUTUBEで、ライブの様子をみたら、元々演奏は上手いバンドでしたが更に上手くなって貫禄がでていました。カッコイイという言葉しかでてきません。ちょっと前には名古屋にもライブツアーできていたようで、見に行きたかったな〜と。

YOUTUBEで紹介されていた曲は、イカ天に出演当時も演奏していた、バッジーの曲“Breadfan” のコピー曲で歌詞をオリジナルに変更した”針の山”という曲です。この“Breadfan” は有名な曲で、世界的超大物バンドのメタリカもカバーしていましたが、私は人間椅子バージョンの方がカッコイイと思っています。

自分の知らないうちに、スゴすぎるバンドに進化していた人間椅子に感謝です。その生き様をみると尊敬せざるを得ません。

スリーピースバンドでこの音圧!



2016.11.22
(火)


今日は良い天気でした。暖かいというより暑いという感じでした。


ニホンヤモリ

Olympus μ-40

家で飼育中のニホンヤモリを写真に撮ってみたら、これがとても良く写りました。

撮ったこちがらビックリです。奇跡の一枚ですね。

オリンパスのマクロ機能の強さが発揮されました。

鱗の一枚一枚まで写って、目の虹彩も幻想的です。

**今日の幸せ***

関東以北で津波が発生しましたが、大きな被害がなくてよかったです。

2016.11.21
(月)


今日は朝から曇天で夕方からは雨が降り出しました〜。明日は晴れて欲しいんだけど。

おじぎそうの花 MAX

Panasonic DMC-FX500

18日の日記でおじき草の花を紹介しましたが、まだ開ききってない状態でした。

たぶん、今日の様子が一番花が開いている形だと思われます。

ピンク色の糸くずみたいなのがピンと伸びて球状に丸くなるんですね。

小さい花ですが、存在感をめいいっぱい表現しています。

葉っぱを触れば、葉が閉じるし、花はピンク色で個性的な形だし、鑑賞用植物として優秀なんじゃないかと思います。

**今日の幸せ***

下の子が学校へ持って行っている落書きノートに、合戦の陣形図が書いてありました(見せてくれました)。歴史に詳しい友達と軍略遊びをしたそうです。

真田丸を見ていることもあってノートの布陣に、真田幸村、毛利勝永、後藤又兵衛、長宗我部盛親、徳川家康、上杉景勝と書いてありました(ひらがなでね)。ちなみに明石 全登は忘れたのか書かれていませんでした。小学生としては、なんとも渋い遊びです。

友達もうちの子もドラマの影響か(友達が真田丸をみているかどうかは私は知らないのですけれど)、二人とも徳川家康が嫌いなんだそうです。家康は腹黒く描かれることが多いので、子どももそういうイメージで捉えているんでしょうね。

描かれ方のイメージってほんと大切です。

なかなか面白いノートでした。


2016.11.19
(土)


今日は小雨模様でした。ちょっと残念な天気でしたが、寒い感じはさほどありませんでした。

ヤエヤマイシガメ 2016
ヤエヤマイシガメ

Olympus μ-40

先日、自然越冬させる予定の自家産ヤエヤマイシガメの写真を撮ったら、目がとても綺麗に写りました。

虹彩というのでしょうか、光の加減もあると思いますけどブルーに輝いて見えます。
まるで宝石みたい。

撮った写真を見返してみて初めて気がついた次第です。

去年生まれの子で、まだまだ小さいですから、どちかかというと写真を撮ってるときよりも後でパソコンの画面で見たときに発見があります。

とにかく綺麗の一言、ビックリしました。

**今日の幸せ***

ココアを頂きました。

2016.11.18
(金)


今日も良い天気となりましたよ。

おじぎそうの花

Olympus μ-40

おじぎそうの花が咲いています。

肉眼でみるピンクの糸くずが丸まっているように見えますが、カメラのマクロで写真をとってみたら、もっと複雑な形でした。

おじぎそうは原産国だと多年草らしいのですが、日本では冬は枯れてしまうので、種を取って来春にまくことになります。

秋が深まってきているので、種が間に合えばいいのですが。

花もいいですが、やっぱり、葉っぱを触って葉っぱが閉じるのを楽しんでしまします。

**今日の幸せ***

仕事がうまくいきました。


2016.11.16
(水)


昨日、今日と暑いぐらいの良い天気となりました。

暖かく動きやすかったので水槽の水替えが進みました。メイン池の鯉たちにもパラパラ餌をあげています。

すぐそこまで12月が迫っていますが、昼間はそんなことを忘れさせてくれる暖かさ(暑さ)です。

スッポン 太郎くん 日向ぼっこ 2016
太郎くん


スッポン

Panasonic DMC-FX500

あまりにいい天気だったためか、スッポンの太郎くんが、どーんと日向ぼっこをしていました。板から体がはみ出している〜。足の水かきもよく写っています。

太郎くんはとても人懐っこいスッポンで、スッポンの性格としては、ととても珍しい部類です。

何歳ぐらいかわかりませんが、動きにも落ち着きがあるし、どっしり貫禄がありますね。

太郎くんはうちのカメ水槽の主になっています。

下の写真は、きのう甲羅干しをしていたスッポンです。昨日も暖かかった(暑かった)ですからね。

これもそこそこサイズのある子なんですが、まだ板からはみ出すところまではいっていません。こちらはメスなので最終的にはもっと大きくなるんではと思っています。

首のろころに噛まれた跡がありますが、これは交尾によるキズです。

カメは交尾や交尾を迫っているときに、オスがメスの首もとを噛む種類がいます。カメの交尾から見れば、鯉の交尾は紳士的です。

**今日の幸せ***

どら焼きをもらいました。ありがとう〜。

2016.11.14
(月)


今日は小雨模様の一日となりました。

ブルーベリー 紅葉 2016
ブルーベリー 紅葉

Panasonic DMC-FX500

**今日の幸せ***

ブルーベリーが紅葉してきました。

ブルベリーの葉っぱは、カエデぐらい真っ赤に染まるのですごく綺麗なんです。

食べてよし、見て良し、育てやすく、いいとこだらけです。

とりあえず紅葉しているのはこの一本だけで、残りの木はまだ緑色が残っている状態です。これからですね。

2016.11.13
(日)


今日は暑いぐらいの一日でした。ピーカンで風がなかったからかな〜と思います。

自家産 レモン 2016
自家産レモン

Panasonic DMC-FX500

**今日の幸せ***

はじめて、自家産レモンが取れそうです。やった-。

どのぐらい、すっぱいんだろ。

想像するだけで、つばが出てきますね。パブロフの犬です。

2016.11.12
(土)


今日は暖かな一日となりました。

そんな中、イシガメのベビーを行方不明にしてしまいました(逃げられた)。

クサガメベビーとイシガメベビーは同じケースで飼育中だったのですが、水を替えるときに(じゃーと水を捨てて、じゃーと水をいれる)、逃げられてしまったようです。

私自身は子ガメたちのお食事タイムが終わって、さあ、ケースを元の位置にしまおうとしたときまで、まったく気が付きませんでした。あれ、いない!、なんで??、みたいな。

イシガメは低温でもよく動けるし、もともとから他の亀より高速移動ができるので、水替えのときに私の手をかいくぐって出て行ってしまったのではと思っています。自分はまったく気が付かなかったので、真相は闇の中です。

今年はイシガメは一匹しか産まれなかったので、飼育観察という点でも貴重だったのですが、残念なこととなりました。結構ショック。でも、ふと戻ってきてくれるかもしれないので、それに期待です。戻ってきてくれると信じよう。

カブトニオイガメ ベビー 2016生まれ
カブトニオイガメ @

カブトニオイガメ 2015生まれ
カブトニオイガメ A

Olympus μ-40
そういえば、来年からカブトニオイガメの野生個体は原産国で輸出禁止となり、国内に入ってこなくなるそうです。繁殖個体は大丈夫なようです。たぶん今も輸入されている子ガメたちでしょうね。大型の個体は絶望的でしょう。

カブにゃんは独特な形で個性的だし、自分自身とても好きなカメでしたので残念です。冬眠もしますしね。しかし、野生ではそれだけ数が減っているのかな〜。環境保護の一貫かもしれませんが。

とにかく、わが家としてはできること、現在飼育中の個体を大切に育てて、子ガメを増やしていくとしましょう。

さて、左写真の一枚目は今年わが家で産まれた子と去年わが家で産まれた子です。二枚目は、一昨年産まれた子(子ガメを購入)と去年わが家で産まれた子です。

冬季加温越冬で、このぐらいまで成長しています。もっとガンガンと餌をあげれば更に大きくなっていたと思われます。

加温してまるっと三年そだてれば、自然界では6年分の成長と同じですから、ほぼ大人ぐらいまではもっていけそうです。鯉でもですが、加温パワーってすごいですね。

**今日の幸せ***

久しぶりに朝がゆっくり寝れました。週末は仕事か行事ばっかりで、早起きばっかりでしたからね。


2016.11.9
(水)


ほぼ、一週間ぶりの更新です。

週末、行事が立て込んでいるのもあって、ここのところ夜に起きていることが出来ません。簡単にいうと毎日が眠たい!。

夜も早く寝ている(寝てしまっている)にもかかわらず、朝も起きられない状態です。健康といえば健康な生活なんですけれど、HPの更新とかになると、とたんにペースが落ちてしまいます。

さて、秋も深まってきて、昼間は太陽にあたっているとポカポカですけど、気温自体は低くなってきました。
そんな感じなので、野外暮らしの生き物たたちは餌きり状態です。このまま春かな。

水槽部屋の子たちにはまだパラパラ餌をあげていますが、それももうすぐ終わりかな〜。

鯉たちはすべて自然越冬(チャレンジ2016も)です。そのたもほぼ自然越冬ですが、冬眠できないカメと今年産まれた子ガメの一部、デュビアちゃん、レッドローチ、アトロポスローチ、子トカゲの一部だけ加温します。

水槽でいうと、
カメ  アクリル120cm水槽×1(セラミックヒーター200w 20℃ 水深20cm)
子ガメ ガラス90cm水槽×1(セラミックヒーター75W 26℃ 水深5cm)

デュビア 衣装ケース パネルヒーター×1 ピタリ適温プラス 3号 15w
レッドローチ 衣装ケース パネルヒーター×1 ピタリ適温プラス 3号  15w

子トカゲのプラケース+アトロポスローチのプラケース パネルヒーター×1 スーパー1 10w

となります。

パネルヒーターは空気を温める感じで、ホカホカしますが消費電力は低いです。
水槽は水を温めるので、消費電力がかかります。

水を温めるというのは大変なんですね。気体と液体の違いです。

有り難いことにカメ水槽の場合は水深が浅いので、鯉水槽や熱帯魚水槽にくらべると電気代は格安です。

昔、水槽部屋の水槽がほとんど鯉水槽だったときは、加温するのに部屋ごとエアコンで温めていました。
今は鯉水槽がカメ水槽にかわっているのと、カメを産卵させるためには冬眠させないといけませんから、部屋ごと加温はやめています。

なので、水槽ごとの個別ヒーターがたくさんになると電気代が大変なことになるので、ヒーターは最小限に抑えるようにしています。

ちなみに、ガラス水槽とアクリル水槽では、アクリル水槽の方が保温性がよいので電気代は安くなりますよ。

**今日の幸せ***
スッポン 混浴スッポン温泉

Panasonic DMC-FX500
すっぽんの太郎くんが、(春から初夏まで産卵箱に使用している)コンテナにつかって、くつろいでいました。

顔を出しているので、お湯につかっているように見えますね。ホースからの水は井戸水なので実際は冷水です。

もう一匹、右側にもメスがいます。混浴すっぽん温泉ですね。

微笑ましい感じで、ほっこりしました。

2016.11.3
(木)


今日も良い天気になりました〜。

朝、仕事に行く時、スッポンの太郎くんがこちらを見てくれていて”いってらっしゃい”と言ってくれた感じがして、ちょっとうれしかったです。本当は餌がほしいな〜って訴えていたのかもしれませんが。

鯉たちもだんだん動きが鈍くなってきました。でも、水が澄んでいるので色合いはとても綺麗ですよ。
もうすぐシーズンも終わりますが、今年も楽しませてくれてありがとうって感じです。

**今日の幸せ***

娘がギターを持ってK-ONのポーズをしていた日以来、私の方はまじめに弾いいてみようと何十年ぶりかで練習しています。毎日20分ぐらい練習しているだけですが、それでも、だんだん弾けてくるようになりますね。

K-ONの曲はどの曲も簡単でノリがいいので、初めての方や何十年ぶりでの練習にはもってこいです。

K-ONにはレスポールが似合うので、我家に飾り状態で置いてあったレスポールのコピーモデルが日の目をみました。めでたし、めでたし。



2016.11.2
(水)


今日も良い天気でした。朝はずいぶん冷えました。水が冷たかったです。

庭のブルーベリーの鉢植えも徐々に紅葉してきました。

子どもが風邪を引いたので病院に連れて行ったり、カメの水替えをしたりしていたら、一日が終わってしまいました。もうちょっとしたいこともあったけど、最低限は出来たので良しとします。

いつも書いていますが、この時期の水槽飼育中の生き物は、餌を上げるとその分が中途半端に消化されるので、それによって水にとろみがでます。水温が低いのでアオコが発生するでなく、水の濁りもゆっくりなので、とろみがあるのに水が透明です。

ろ過を回していてもろ過能力も落ちているので、透明だけれどもすっきりした水になりません。餌をあげなければ大丈夫なのですが、餌を切るには水温があるし、餌を上げるととろみがでます。

結局、それは水を替えることで対処するしかないのですが、水が透明なのと、寒いので水替えが疎かになりがちなのですよね〜日が暮れるのも早いし。しかも、この時期に調子を崩させると、水温が低いので治りにくいときています。

餌をあげた場合の話ですが、秋の水替えは大切です。鯉でもカメでも同じです。

これが野外でも同じなのですが、野外は太陽光があったっているためか(紫外線があたっているため?)、室内よりも水の持ちが長いです。夏からの継続でアオコが出ている青水なら、とろみも分解されていくので(ろ過とおなじですよね)、管理はしやすいです。

**今日の幸せ***

娘が英検三級の一次試験に合格してきた。次は二次試験、頑張れ〜。


2016.10.31
(月)


今日で10月も終わりです〜。あと二ヶ月でお正月ですね。もういくつ寝るとお正月〜♪。

でも今日は世間ではハロウィン祭りでしょうね。仮装は分かりますが、なんでゾンビが多いんでしょう。j怖いのに。

ゾンビって、映画にもゲームにも出てくるし、なんか人をワクワクさせるものをもっているんでしょうね。
永遠の命と、自由気ままに生きる姿?(すでに死んでいるんですが、、)に憧れるのかもしれません。

私はゾンビはゆっくり歩いている旧型タイプの方が好きで、走ってくる新型タイプの方がちょっと苦手です。走っているときに、(ゾンビ化して腐ってそうなのに)よく腕とか足がとれないな〜と感心します。さすが新型ですね。


**今日の幸せ***

昨日のことですが、空手の試合(型の部)で娘が初めて一勝しました。習い始めて一年3ヶ月もたつと、そこそこ様になってきます。

2016.10.28
(金)

今日は寒い一日となりました。昨日と大違い。

朝も忙しく、夕方も帰ってきたらすでに暗かったので、生き物たちの世話をすることなく終わってしまいました。

毎日、観察も兼ねてお世話をする方がいいんですけど、、、世話をしているときってそれに集中しているので、他の事を考えませんから頭のリフレシュにもなりますしね!。

明日はお世話をしよう。

**今日の幸せ***

ピコ太郎が面白い。


2016.10.27
(木)


今日は暑かった〜。秋とは思えないお昼間でした。

それでも、やっぱり秋で夕方5時過ぎには暗くなってしまいます。仕事から帰ってきてからだとメンテの時間が取りにくいです。

朝も明るくなるのが遅いし、、昼間が短いときは冬眠してくれている方が有り難いですね。


**今日の幸せ***

どういうわけか、娘が何周も遅れてK-ON(有名なアニメ)にハマり、レスポールのコピーモデル(チェリーサンバースト)を持ってポーズを決めていました。それを見た息子もレスポールのコピーモデル(ブラック)を持ってポーズを決めていました。

一番の驚きは、二人とも数年前までギターが重たくて持てなかったぐらいなのに、今は軽々持っています。

まだまだ小さいと思っていたのに、しっかり成長しているんだな〜と感じました。ギターを弾く方にも興味をもってもらって、家の飾りと化しているギターたちを活用してもらえると嬉しいな〜と思っています。



2016.10.26
(水)


お久しぶりです。

秋が深まってくると、意図せず寝てしまいますね。

ちょっと横になると(知らないうちに)グ〜〜っと寝てしまっています。そんな日がかれこれ4日間続いてしまいました。
睡眠の秋を実践しているのですが、それでもまだ眠たい。

そんな中、だんだんと家の生き物たちも冬眠モードに入りつつあります(動きがとろい)。寒い日は眠そうにしています。

ところが、(今日もそうなのですが)突然、暑い日になったりすると、急に活発に動くので、それもどうなのかな〜と思うんですが、こんな珍しい日はなかったことにして、日頃の秋モード飼育を持続するようにしています。

暑くなったり寒くなったりが一番困ります。

カブトニオイガメ ベビー 2016
カブトニオイガメ 孵化

Olympus μ-40

さて、話は変わってカブトニオイガメの卵が孵化しました。

10月も終わりに近くなっての孵化です。ヒーターとかは入れずに自然に任せていたのですが、無事に産まれてきてくれました。

日記を読み返すと8月1日に産卵となっていました。二ヶ月半から三ヶ月で孵化する感じですね。クサガメとよく似た日数です。

クサガメたちが孵化したときとは気温がちがうので、もっと暖かかったら二ヶ月で孵化したかもしれません。

ともかく、今年は受精卵が一個だけだったので、実に嬉しいです〜♪。

サイズは2cmってところで、ちっちゃいですが、丈夫なカメなので無事に育ってくれるでしょう。さすがに冬眠とはいかないので、ヒーターで加温飼育です。

去年産まれた3匹も元気にしていますよ。その前年に購入したベビーの一匹もちゃんと元気にしているので、カブトニオイガメの子ガメたちは全部順調に成長中です。

今年はカブトニオイガメの親ガメたちを無駄に死なせてしまって(事故死だとは思っているのですけど)、ずいぶんと落ち込みましたが、子ガメたちが順調に育ってくれているので、本当に有り難いことです。こちらも元気が出てきました。

鯉もそうですし、カメもそうなのですが、普通に育てていても楽しいわけですが、自分で産卵させた子たちを育てるのはもうひとつ格別な喜びがあるのです。

いつも書いていますけど、買ったほうが安いですし程度も良いのですが、自然の神秘に触れるという点では自分の目の前で孵化が始まって、それが育っていく過程を見るに勝てるものはありません。

そういうところを楽しめる動物は、地球上では人間だけだと思うので、そのチャンスを活かしているともいえます。

現時点では、パソコン上のシュミレーションでも絶対にわからないことで、産まれて実物を見るまではどうなるかわからないところの奥深さですよね。これだけ科学が発達してきても、まだ未知の領域にあたる部分が目の前にあるのです。

飽きることがない世界です。

**今日の幸せ***

でっかいザリガニを捕まえました。


2016.10.21
(金)


今日も良い天気でした。

天気は抜群ですが、朝夕の冷込みがどんどん大きくなってきたので、鯉の方はもう殆どすることなくなってきました。パラパラと餌をやっているぐらいです。今シーズンも終わりに近づいてきました。

ミシシッピニオイガメ 2016 交尾中 @
 ミシシッピニオイガメ
交尾中 @



ミシシッピニオイガメ 2016 交尾中 A
 ミシシッピニオイガメ
交尾中 A

Olympus μ-40

さてさて、

私の場合、
朝起きたら、鉢植えの水やり、池の鯉の餌やりとチェック、カメの餌やりとチェックを行うのが日課です。こちらの方が朝ごはんより優先です。

朝は冷え込むようになってきたので、野外にいる子たちの動きは鈍くなってきました。

ただ、
水槽部屋は室内なのと、デュビアちゃんとレッドローチにプレートヒーターを使用しているのため、ほんわか温かさがあります。

そのため、カメたちはまだまだ動いていて、こちらを見ると餌をクレクレしてきます。

未だに失敗するのですけど、クレクレするので餌をあげるのはいいんですが、水温が下がっているので残暑までの季節と違い、消化の程度があまい糞がでます。

これで水が傷むんですよね〜。しかも見た目には水が傷んでいるように見えにくい。

体調を崩させる原因になるので、低温時の餌やりは水替えを頻度を高めにした方が安全です。変温動物で低温時に体調を落とさせると治すのが大変です。

これはカメに限らず鯉も同じで、餌を切っていれば大丈夫ですが、餌を上げているようでしたら、今の時期は水かえを頑張りましょう。

そうそう、今朝はミシシッピニオイガメが交尾をしていました。

ミシシッピニオイガメのオスは数が少なく貴重でもあるし、この子自体の雰囲気が大変気にいっています。ただ、このオスは気性が荒くてよくメスを威嚇していました。

だから交尾しないのかな〜と思っていたのですが(これまで交尾をしたところを見たこともないし、卵もうまないし)、何のきっかけか交尾してくれていたので一安心です。

これまでも交尾していたのかもしれませんが、目視できたので確実です。

来年良い子が産まれると嬉しいな〜。

ミシシッピニオイガメは販売されているカメの中では安価(ミドリガメ、クサガメの次ぐらいに安価なのではないかな〜、三番手。)ですが魅力のあるカメです。

**今日の幸せ***

お菓子をもらいました。大人になっても嬉しいですね。


2016.10.18
(火)


今日は秋晴を超えて夏のような暑さでした。急に暑くなるからビックリです。

ブラベルス アトロポス 2016 成虫
ブラベルス アトロポス

Olympus μ-40
昨日羽化したブラベルス アトロポスに色が出ました。

乳白色的な透明部分と黒い部分のコントラストがとても綺麗です。

まだ黒くなるのか、このままなのかは分かりません。しかし、どちらに転んでも、美という観点からは、かなり上位にあたるのではと思うんです。

デュビアは可愛らしい感じですが、こちらは美しいという言葉が似合います。

ちなみに餌はドッグフードをあげていて(鯉にあげている分をちょこっと拝借)、それだけも食べますが、エサ入れに入れた分には霧吹きをして少し水分を足しています。

霧吹きをすると、みんな一斉に寄ってきて水分補給がてらに餌を食べていきます。

デュビアと同じく臭いもなく、油ぎった感じもありません。糞もこちらもデュビアと同じく感想した砂みたいです。

デュビアと違うのは、アトロボスの方がすばしっこいかな〜というぐらいかな〜。

カブトムシを飼うより簡単なので(カブトムシより臭いもしないし)、超手軽に昆虫を飼いたい方にはオススメです。


2016.10.17
(月)

今日はお昼まで雨模様でした。

ブラベルス アトロポス
羽化 直後


ブラベルス アトロポス 幼体

Olympus μ-40
今日、ナゴレプ2016で購入してきた、ブラベルス アトロポスの幼体の一匹が成虫になりました。

ちょうど、最終幼体から脱皮して成虫になろうとしているところを見つけたので、羽化直後の写真を撮ることができました。

羽化直後は透明感のある白色です。その後、徐々に黒っぽくなっていきます。

この写真は羽化直後といっても、羽が伸びきっていますので、正確には羽化から一時間ぐらいたった後です。

羽化したすぐは羽が縮んだ状態で、それが一時間ぐらいすると羽の先までまっすぐに伸びきります。


幼体を購入してきてちょうど2回脱皮した後、成虫になる感じでしょうか。

下の写真が幼体ですが、ずんぐりと丸い形をしています。デュビアの幼体より丸い感じです。

こんな感じの状態から成虫に羽化するんですが、羽化すると徐々に体が伸びて、幼体より1.5倍長くなった気がします。

ともかく、うまく成長してくれました。

**今日の幸せ***

アトロポスが成虫になったよ。



2016.10.14
(金)


今日も秋晴でした〜。朝夕が冷え込んできたので、スッポン釣りも終わりかな〜。一週間ほど出かけていないと、なんか落ち着かなくなってきている自分がいます。きっと狩猟本能というやつですね。

先週釣ってきたスッポンの太郎くんは、野外水槽にすっかり馴染んでいて、大きいメスといちゃついています。メスの上にのっかってメスの首元を噛む感じです。ミナミイシガメも同じ求愛方法です。

ミナミイシガメの場合は、メスが首に傷をおうぐらい噛まれますが、スッポンの場合はどうなんでしょう。いまのところ、スッポンのメスの首に傷はないようです。このメスも名前をつけないと文章を書くときにややこしいな〜。オスが太郎なら、メスは花子でしょうか。でも、牛の名前みたいになっちゃうし。

オスは和風、メスは洋風でエリザベスとかエミリーがよいかも。

オリーブ 実 2016
オリーブ

Panasonic DMC-FX500
さて、話しは変わって、二年前に植えたオリーブに実がなりました。

このふた粒がなっただけですが、実がなると嬉しいものです。

食べられるのかとうか分かりませんが、見た目には美味しそうです。


**今日の幸せ***

スッポン釣り用のハリスを作りました。針にナイロン糸を巻いている間は、かなりの集中力で、その間は一切の煩悩とかなくなります。本当にいい時間だな〜と思います。


2016.10.12
(水)


今日も秋晴でした〜。晴れが続くようになってきました。

朝夕が冷え込むようになってきたので、池の水も徐々に水温が下がってきました。10月も半ばだし、あと一ヶ月ぐらいで今年のシーズンも終わりですね。あっという間の半年ちょっとでした。

鯉たちは元気なのですが、現在、我家のメイン池には紅白、大正三色、昭和三色がいません。そのため、秋で成長が止まるかわりに緋色が綺麗になってくるという錦鯉の美しさを眺めることが出来ません。

チャレンジ2015の昭和たちが大型水槽に暮らしているので、それを来シーズン、メイン池に合流させるまでの辛抱ですね。この子たちが大きくなれば、また緋色を楽しむことが出来ます。

来年のチャレンジは赤目の鯉(アルビノ系ですね)を狙う予定なので、ちゃんと受精卵が取れれば、水槽で飼うととても綺麗な鯉達になると思います。

あと、ナマズも産卵したらいいのにと思っているんですけれどね(オスメスのペアが家にいるのかもわからない状態ですが、、)。ナマズのオスメスって何で判断したらいいんだろ・・・?。こんど、グーグル先生に聞いてみよう。

ニホンイシガメ 2016 成体 メス 全体
ニホンイシガメ @

ニホンイシガメ 2016 成体 メス 側面
ニホンイシガメ A

Olympus μ-40

さて、カメたちも餌をたべる量が減ってきました。以前は、水槽に餌を入れるとすぐに無くなったのに、今はずいぶん残っている状態です。

左は我家で飼育しているニホンイシガメです。

ニホンイシガメはビビリ者なので、すぐビックリするんですが、その割にいろんな状況を学習するようで餌がもらえると分かるとビビリなのに寄ってきます。

クサガメや鯉と違って、チャポチャポ水面を波立たせて餌くれダンスはしないんですが、とにかくこちらを見てやってきます。

左の上の写真は、ちょうどこちらを見てくれているときです。

ベタ慣れ度は断然にクサガメですが、ニホンイシガメも毎日餌をあげていると慣れてくれるので、世話をしていると愛着がわいてきますね。

手で持ってもおとなしくしているので(そういえば、ニホンイシガメは噛み付いてくることがないですね)、うちの息子もよく観察しています。

今年は産卵回収した卵を孵化までにダメにしてしまったので(床材の水分が多すぎた)、来年はそこを改善して、たくさんの子ガメたちと出会えることを楽しみにしています。

あと甲羅の色合いも一年を通じて、少し色合いが変化するのも面白いところですね。黄色みが強くなったり、黒みが強くなったりする感じです。

ニホンイシガメの弱点といえば、水質の悪化に弱いところなのですが、わが家は池があるので、池の水でイシガメ水槽の水を全交換しています。2日に一回は全交換しているので(夏はほぼ毎日)、元気にしてくれています。

ニホンイシガメの皮膚ではダメージがきてしまう水質でも、クサガメやミナミイシガメはびくともしないので、同じイシガメ科でもずいぶん違うな〜と思います。

ニホンイシガメは現在日本にしかしないカメですので、もしかすると、この水質への敏感さで仮に大昔に近隣の大陸にいたとしても結局絶滅したのかもしれません。

日本は短い川が多く淀みがないので、澄んだ水が豊富ですから生き残れたのかも。私の勝手な妄想ですけれどね。

**今日の幸せ***

秋晴、最高!!


2016.10.10
(月)


今日は秋晴となりました。秋晴になると朝夕が冷え込むんですね(雲がないから放射冷却?)。今までどんより天気ばっかりだったので、そんなことも忘れていました。

湿度が低いって爽やかでよいです。

ナマズ 2016
ナマズ

Panasonic DMC-FX500

さて、今日は我家にやってきたナマズの紹介です。

スッポンを釣りにいったときに釣れてしまった子たちです。

元々、家には知人がチビサイズから育てて、それでもまだ小さかったときにもらった子がいます。60cm×45cm×45cm水槽で飼っているのですが、水槽サイズから目測すると30cmぐらいにはなったのかな〜。

そもそも、ナマズは見た目が愛らしいのと、あわよくば地震探知になればと思い飼育していました。でも、これまでの一匹ではなんとなく心もとない状態でした。

完全になついてしまい、水槽の前に立つと口をあげて餌くれダンスをするぐらいです。それだけに、自然を忘れているのではと思うんです。そもそも、この子はチビから育てているので自然を知らないのですが、、。

今回、写真では写っていませんが、もう一匹いて合計でワイルドな奴らが3匹増えました。我家の地震探知能力も上がったはずです。

ナマズって体色も草色っぽく模様も綺麗だし、目が離れているところがゆるキャラで、眺めるのは楽しいですね。ヒゲもあるし、ヒゲは子どもたちにも大人気。

***今日の幸せ***

前回の日記のでっかいスッポンの名前が太郎くんにきまりました。
いろんな候補があって、妻はスープという名前にしたらとか言ってくるし(スッポン スープじゃないか)、それを振りきっての太郎くんです。



2016.10.8
(土)


昨日は午前中は晴れたのですが、午後からはどんより。
今日は朝から一日どんよりでした。

早く秋晴が続くようになって欲しいな〜。

本日は娘を試験会場へ送って行きがてら、息子と魚釣りに出かけました。そうしたら、巨大スッポンが釣れました〜。

巨大スッポン 2016 オス
デカイ!!

巨大スッポン 2016 オス 綺麗な模様
スポットが綺麗

Panasonic DMC-FX500

日頃からスッポン釣りをしている方からみたら、大きめサイズなのかもしれませんが、私達からみると十分に巨大サイズです。厚みがあるんですよね。

あまりに迫力がありすぎて、顔が怖いし、噛まれたら嫌なのでサイズは計っていませんが、間違いなく我が家の最大サイズとなりました。

甲羅?の後ろからしっぽが出ているのでオスだと思います。怖くてひっくり返せてないので確実ではないですけど。

糸を引き寄せているときに、円盤状ものが泳ぎならが右へ左へ泳いでいたので、私はナマズでもクネクネしながら釣れたのかと思い、息子はエイが釣れたのかと思ったそうです(海ではないので、エイはいないんですけれどね)。

すぐに息子がスッポンだと気がついて教えてくれたので、糸を切られないように慎重に手繰り寄せてタモ網で取り込みました。

見事、巨大スッポンを確保です。美味しそうとか思っちゃダメですよ。我家のペットですので。

写真のタライを乗り越えそうだったので、すぐに他のカメたちもいる大型水槽へ移しましたが、甲長22cmぐらいのクサガメが小さくみえる〜。

顔や甲羅の模様も大変綺麗なので、うまく飼育できて、来年、小スッポンが産まれると嬉しいな〜。これはオスなので産むのは他のメスですよ。

話は変わって、噛まれるつながりです。

この前のナゴレプ2016で、息子がトッケイ(東南アジアにいるでっかいヤモリ、図鑑によく載っています)を購入してきたのですが餌を食べません。どんどん痩せてきたので、これはイカンということで、強制給餌に切り替えました。

トッケイは首を掴んで持つと威嚇して口を開けてくれるので、そこへ餌を放り込めばOK。餌は昆虫より栄養バランスが良さそうな(本来、生き餌が必要な爬虫類用の)人工飼料のグラブパイにしました。さすがグラブパイ、口に放り込めば吐き出すことなく美味しく食べてくれます。

トッケイも元気が出てきました。

ただ、トッケはつかもうとするとガブツって思いっきり噛んでくるので、掴み損ねると手に噛み付かれます。噛む力が強く歯が鋭いので(細かな歯なのですが)、噛まれると痛い〜、噛んだまま離さないし、噛み跡は歯型の形に血が出てきます。

だんだん、つかむのがうまくなってきたので最初よりは噛まれなくなったとはいえ、まだまだ私の左手は傷が絶えません。しかも、家族はそれをみて笑っています。

代わりにしてよ〜っていうと、絶対イヤって言われるのに、噛まれている姿は面白いらしいです。

***今日の幸せ***

釣ったスッポンの最大サイズを更新。さらなる大物を目指そう。




2016.10.6
(木)

今日は、とうとう晴天となりました〜。暑い秋晴れでしたよ。やっぱり晴れは気分がいい。

タイリクミナミイシガメ ベビー 2016 タイリクミナミイシガメ ベビー 2016 腹甲 お腹の甲羅 タイリクミナミイシガメ ベビー 2016 背甲 背中の甲羅

さてさて、
タイリクミナミイシガメ(ミナミイシガメの基亜種)のベビーがよく動くようになったので、写真を撮ってみました。

亜種のヤエヤマイシガメとベビー時点ではさほど見た目は変わらないだろうと思っていたのですが、大きく予想を裏切ってくれました。サイズはヤエヤマと同じですが、厚みや手足の長さ、各パーツのゴツさが全然違います。

色合いも、ヤエヤマは頭から手足まで黒っぽい色合いで切れ目がないのに対し、タイリクは頭と手足だけ黒っぽくて、残りは黄色っぽいクリーム色です(左写真)。パンダみたいな感じです。

真ん中の写真のように、腹甲の模様もヤエヤマより黒い部分が多く、模様も異なっています。

あと、左写真でも分かりますが、タイリクは肌の質感にざらつきがあるんですよね(それだけ皮が分厚いともいえますが、、)。ヤエヤマはもっと滑らかな肌です。これは大人になっても分かる特徴なので、ヤエヤマの方が美肌ともいえます。

タイリクミナミイシガメ 2016 卵 抜け殻
タイリクミナミイシガメ
卵の殻

Panasonic DMC-FX500

もう一つの写真です。左の写真ですが、タイリクミナミイシガメが産まれたときの卵の抜け殻です。

産まれるときに子ガメは顔の先に付いている卵歯で、殻を切って出てきます。あまりに切れ味が鋭いので、つい写真に撮ってしまいました。

表面にカルシウムの殻があって、内側に皮があるのが分かると思います。その皮をスッパリ切っています。刃物で切ったみたいですよね。フタを開けて出てきているようです。

今回、タイリクは三匹産まれたのですが、どの卵の殻もこれと同じく、スッパリ切れていました。ヤエヤマですと、卵に穴を開けて出てくる感じで、ここまではスッパリとフタがあるようにはなりません。

これも興味深いところでした。


***今日の幸せ***

タイリクミナミイシガメを増やして、庭で放し飼いに飼うという夢に向けての第一歩を踏み出せました。

現在、元気ハツラツなオス親がいるので、来シーズンはタイリクミナミイシガメの子ガメがいっぱいうまれますように。




2016.10.5
(水)


月曜日は雨。
火曜日は晴れのちどんより曇り。
今日は曇りのち雨となっています。

台風が通過するので、明日は秋晴を期待したい!!。たまには日光浴がしたいので、お願いします。

クリアボトル ビン飼育 アカハライモリ アフリカツメガエル
クリアボトル 飼育


アカハライモリ 成体


アフリカツメガエル 幼体

Panasonic DMC-FX500

先月のナゴヤレプタイルズワールド2016年に行ったときに、アフリカツメガエルを買ってきました。2匹100円。

アフリカツメガエルは餌用だったり実験動物として使われるのが多いと思いますが、うちは純粋に飼ってみようと思って購入しています。

去年のナゴレプでも入手したのですが、うまく飼うことが出来なかったので、それの再チャレンジでもあるんです。

ナゴレプでビンに流木や水草や石などをレイアウトして小さな生き物を入れる体験インベントをしていました。みんないろいろな雰囲気なのを作っていましたよ。

アフリカツメガエルの飼育に慣れるまではいつも見られるところで飼う方がいいかと思い、うちもなんかのビンに入れようと思って探したら、クワガタ・カブトムシの幼虫飼育で使うクリアボトルがあったので、それに入れてみました。

サイズもちょうどいい感じです。フタの上に穴が3つ空いているので、餌やりもそこからパラパラあげられます。

最初は水とカエルだけだったので、やっぱり殺風景。ということで、メダカの水槽で増えていた水草を入れてみました。そうするとすごく見栄えが良くなって、机の上に置いているのですが、ついつい眺めてしまいます。

そうこうするうちに、アフリカツメガエルだけでは面白みが足らなくなってきたので、アカハライモリも入れてみました。

イモリは動きがゆっくりしている上に、向こうからこちらを見てくるので実に愛嬌がありますね。イモリを入れたのは正解でした。

鯉だと一選目の子ぐらいでないと、クリアボトルで泳がすのが難しそうなので残念ですが、自家産とか稚魚飼育の人なら、クリアボトル飼育にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

クリアボトルの中では鯉は大きくならないので、ずーと小さなまま飼育出来るはずです。机の上に置いたりできますよ。金魚鉢よりも扱い安いと思います。

イベントなどでクリアボトルごと販売してもいいですよね。クリアボトルはクワガタ・カブトムシ飼育用の汎用品なので単価が安いですし。

部屋の見えるところに生き物がいるのは、よいもんです。


***今日の幸せ***

今日とは全然関係ないのですが、8月の中頃から真田丸を見ていて(まだ6回ぐらいしかみていないのかな)、個人的にとても驚いたというか勉強になった事があります。

それは真田幸村(本名 真田信繁)の正室が大谷刑部 (大谷吉継)の娘だったことと、側室が関白 豊臣秀次の娘だったことです。正室・側室
の父たちが有名人すぎる!。

私は歴史は詳しくないですが、そんな私でも名前ぐらいは知っている有名人の娘が嫁いでいたとは驚きでした。特に豊臣秀次一家は秀吉にまるっと処刑されているので、生き残った子がいたのも知らなかったし、その子が真田幸村へ嫁いでいるとは二重の驚きでした。

ちなみに、
大谷刑部 (大谷吉継)の娘との次男は、後に仙台藩士 片倉守信となり、現在まで子孫がいるそうです。

豊臣秀次の娘との三男は、後に出羽亀田藩士 三好幸信となり、現在まで子孫がいるそうです。

真田幸村の子孫って(大阪の陣で徳川と戦って負けているので)いないのかと勝手に思っていたので、現在までいることも驚きです。豊臣秀次の血筋がずーと残っているともいえますし、一方、秀次を処刑した秀吉の血筋はありません。

真田丸のおかげで、新しいことを知りました。



2016.10.2
(日)



今日もどんよりした一日でした〜。

いつも散歩途中に池を見てくれるおばちゃんが、黄金系の小鯉がいっぱい増えたね〜と話しかけてくれました。大きな黄金の子どもですよと答えたら、えらく喜んでくれました。こういうのはこちらも嬉しくなります。

メイン池は外から見えるところにあえて作ったのですが、鯉を仲介として会話が弾んだりすることが多いので、その役割を果たしてくれています。鯉は観賞魚だけあって、実物を見てもらうとその真価を発揮します。真鯉だと観賞魚でないので、こうはいきません。

さてさて、昨日の幸せに書いたヤエヤマイシガメ(ミナミイシガメの亜種です。)のベビーです。実際に産まれたのは数日前で、やっと手で持てるまでになったので写真を撮ってみました。

ヤエヤマイシガメ ベビー 2016 ヤエヤマイシガメ ベビー 2016 腹甲 お腹の甲羅 ヤエヤマイシガメ ベビー 2016 背甲 背中の甲羅

先月、クサガメ、ニホンイシガメ、ウンキュウのベビーを紹介しました。嬉しいことにタイリクミナミイシガメも本日産まれたので、そのうち紹介できると思います。タイリクを紹介できたら、日本に江戸時代にはいたイシガメ科はすべて紹介したことになるのかな?。どれも江戸時代からの話ですので、日本に馴染み深い亀たちです。

これらの種類は産まれたてのサイズもみんなだいたい3cm前後で同じようなサイズです。大人になったときの最終的な大きさは違うので、そこは面白いところですね。

クサガメとニホンイシガメはメスの方がオスより断然大きく、クサガメは甲長30cmぐらいまで、ニホンイシガメは甲長22cmぐらいまで、ヤエヤマイシガメはオス・メス同じサイズで甲長16cm前後です。

本日紹介のヤエヤマイシガメのはミナミイシガメの亜種で日本の在来種です。ミナミイシガメとしては体の厚みが偏平なのが特徴で、見慣れるとヤエヤマと本流(基亜種)のミナミイシガメの違いがよく分かるようになります。

そのためヤエヤマの方が控えめな印象というか、上品というか、日本らしいといえばその通りで、格調高い感じですね。

ミナミイシガメの特徴に顔の側面のラインがあるのですが、左写真のようにベビーのときからしっかり存在しています。ラインの色合いが黄色なので見た目にも綺麗です。

腹甲側の模様も特徴的です。ベビーですと黒い部分が真ん中に集中していますが、大人になると真ん中に色がなくなります。端の方に黒い模様があるようになります。この変化は面白いですね。

背甲はオリーブ色となっています。これはベビーだけの色合いで、大人になると茶色系となります。ヤエヤマに限らずミナミイシガメの背甲は多甲板が出やすく、多甲板の方が普通なのではないかと思う程です。この子は珍しく通常の甲羅の並びですね。

私も今回写真を撮って初めて気がついたのですが、(右の写真のように)背甲には三本のキールがあるんですね。右左のはうっすらですけど。大人になると甲羅がツルッとした感じになって左右のキールが分かりませんので、小さい頃の特徴ではないかと思います。

ヤエヤマイシガメは人によく懐いて、餌が欲しいと向こうからどんどん寄ってくるぐらいになります。愛嬌もあって私の大好きな亀です。育てやすいし、大きくなっても手頃なサイズで(一般的にイメージするカメらしいサイズ)なのもポイントが高いです。

たまたま亜種が日本の南の島に在来種としていたので、あまり注目を浴びできませんでしたが(国内にいる=珍しい種類ではないというイメージのため)、実際にはペットカメとしてはかなり優秀な部類だと思われます。

ニホンイシガメとクサガメのハーフはウンキュウですが、ミナミイシガメとクサガメのハーフはプリリャードイシガメというそうですよ。昔、間違えて新種登録されてしまったときがあったらしいです。いまは登録抹消されています。

ところで、ニホンイシガメとミナミイシガメのハーフっているのかどうか分かりませんが、いたらなんていう名称なんでしょう。こんど調べてみようと思います。


***今日の幸せ***

本日、タイリクミナミイシガメが孵化しました。
我が家では初めて産まれたので超うれしいです。


2016.10.1
(土)

10月となりました。

が、今日も午前中は雨模様でした〜。どうにかお昼にはあがりましたが、明日の予報はまた雨となっています。

9月は全く晴れませんでしたので、10月は秋晴の日々になって欲しいです。ほんとに、お願いします。

さてさて、
スッポン 2016 タイプ@ スッポン 2016 タイプA

先日釣り上げたスッポンをよく見ていたら、甲に黄色い斑点が夜空の星のように散らばっているタイプ(右写真)と甲に黄色い斑点がないタイプ(左写真)がいることが分かりました。初めて知りました。

同じ場所で釣ったので地域差というより個体差だと思うんです(どちらもメスですし)。あまりの違いにビックリしました。

ちなみに私は、左もオリーブ色で綺麗ですけれど、黄色い斑点がある右のタイプの方が好みです。

スッポンというと飼育サイトより釣って食べるサイトの方が多いので、個体差(模様や体型)に触れられているところが少なく、ネット上から情報が集めるのが難しいです。スッポンってもっとほかにも模様にバリエーションがあるのかな〜。

右の子を産卵させて、次に世代もこんな模様がでるのか試してみたいです。来年たくさん卵を産みますようにですね。


***今日の幸せ***

ヤエヤマイシガメが産まれました。やったー。


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