乾燥南天に戻る

錦鯉 乾燥南天浴 経過



煮出し乾燥南天浴3 完 part3 2003.7.6


朝は生きていなのに、午後見に行ったら死んでいた。とても残念。かわいそうなことをした。もともと体力がない状態での薬浴だったが、何とかなって欲しかった。今回は、尾腐れがひどく出てしまったので、今後はそのあたりの対応策も考えなければならないと思う。煮出さず南天を使用したのも問題だったかもしれない。

最初、4時間短期エルバージュ薬浴等をした後、煮出し乾燥南天薬浴させるとか、いろいろためせると思う。
(もちろん、一番なのは病気をださないのことです。反省。)



煮出し乾燥南天浴3 part3 2003.7.2


朝、すくってみたら、かなり尾腐れが進んでいて痛々しい状態だった。水が腐ったのか!?(匂いは全くなったが、、) 
このまま南天浴を続けても効果がないと判断し、一反、エルバージュ+0.5%食塩薬浴(半日コース)に変更。
夕方、少し目が出ているようだったので、内臓に負担がかかっていると判断し、もう一度南天浴に戻した。
(今回は煮出さずそのまま使用した。)


煮出し乾燥南天浴3 part2 2003.6.30


呼吸を楽にするため塩(0.5%)を加えた。魚は調子悪そうにしている〜。少し充血が取れたかな〜という程度。快方に向かってほしい。エアストーンの代わりに、少しでもタライのゴミが取れるように”水作りM”に綿を詰めてつないだ。タライの水は麦茶色。


煮出し乾燥南天浴3 part1 2003.6.28


270LFRP水槽の体調を崩した紅白を南天浴してみようと思う。
細菌性の感染症で穴あきではないと思う。症状としては、かなり進行しており表面のヌメリが取れて充血している状態(写真)。すでに手遅れかも知れない。細菌性感染症に対する南天効能をチェックしてみたい。




煮出し乾燥南天浴2 完 part3 2003.6.28


今日、確認したら頭部に問題はなさそうだったので、完治と判断して400L水槽にもどした。
結局、約2週間一度も水替えはしなった〜。

戻そうそして、タモ網から魚を地面に落としてしまいショック。これが原因で調子を崩さないと良いのだが、、。


煮出し乾燥南天浴2 part2 2003.6.22


先週、煮出し乾燥南天薬浴にはいった、昭和三色の状態はそれなりに良い状態。傷口も治ってきているような〜。はっきり掬って見てないので正確ではないが悪化している様子はない。煮出し乾燥南の水は、始めは薄いお茶入りなのだがだんだんウーロン茶の様な色になってくる(成分が酸化するのか、パックも入れてあるので成分が出てきているのか分からないけれど、、)。今では結構黒い。
一週間、水を替えていないが(餌も切っている)、水が腐ってきているような匂いはない。まだ、南天茶の匂いがする。


煮出し乾燥南天浴2 part1 2003.6.15


煮出し乾燥南天薬浴をまた始めた。今回は他の薬を使わずに乾燥南天浴だけでためしてみたいと思う。このところ1匹の昭和三色の頭の所が白くなってきているなと思いつつ放置していたのだが(水温の変化で墨が変化したのかと思っていた。)、掬ってよくよく観察してみると頭の所が表皮がなくなって骨が出ている状態(骨は溶けていない)。しかし患部の回りが赤く炎症を起こしていないことから穴あきではないかもしれない。ただ、弱っている感じだし、そのままほって置く訳にもいかないので隔離薬浴を始める。 20Lに10gの乾燥南天を入れてある(煮出して)




とりあえず南天浴1 完 part5 2003.6.5


煮出し乾燥南天薬浴中の紅白がひとまず患部が綺麗になってきたのでFRP水槽に戻した。これにて今回は完結。ただ再発しないと良いのだが、、、、しばらくは要経過観察。もし治っていたとしても、南天浴だけではないので(当初、エルバージュ等の薬浴もしたので)何が効いたかわからない。少なくても南天浴で魚が死ぬことはなかった。
乾燥南天を使ってみての感想だが普通に入れると水の腐りが早い。やはり、煮出し乾燥南天にして入れた方が水の保ちが断然良い。これから使うときは、煮出し乾燥南天でいくつもり。


とりあえず南天浴1 part4 2003.5.31


昨日、紅白が入っているタライの水換して、煮出し乾燥南天を入れてみた。今日見ても別に魚が苦しむ様子も無く、普通に泳いでいる。今まで普通の乾燥南天のときには、タライの水に変化が少なかったが、今回は色がついているので、南天成分が出ている〜という感じを受ける。
薬浴もだいぶ長くなってきているし、今回様子を見て幹部がよい状態になっていたらFRP水槽に戻してみよう。



とりあえず南天浴1 part3 2003.5.29


紅白を掬ってみたら、幹部が痛んだ鱗が残ってる状態で中途半端な状態だった。どうもそれで治りが悪いのかも知れないと思い、痛んだ部分の鱗を取った(ツメできゅっきゅっと)。
下の真皮は特にひどい炎症もない状態だったので、もっと早くに痛んだ鱗を取っておいたほうがよかったのかも知れない。

乾燥南天もエキスが出ているのかいまいち分からないので次から煮出して入れてみよう。
煮出して入れたほうが治りがよいような治療例もあったので。(乾燥南天の大元ホームページより)


とりあえず南天浴1 part2 2003.5.26


乾燥南天がある程度できたので、お茶パックに入れて薬浴しなおしておいたら、パックから葉っぱがこぼれて、鯉が南天まみれになってしまった。失敗、失敗!! お茶パックに乾燥南天の葉を入れてホッチギスで閉じて入れなおした。今度は大丈夫だろう。肝心の患部は悪化していないようだ。


とりあえず南天浴1 part1 2003.5.20


一匹、治り(穴あき)の悪い紅白をタライに隔離してあり、2つのタライを交互に使用して、エルバージュで薬浴をしていた(5日ほど)。その後、ふと南天浴を試したくなり、エルバージュをやめて南天浴に切り替えてみた。まだ乾燥南天ができていなかったので、生南天と一緒に入れておいた。意外と水が腐ってこないのに気づく。やはり南天には殺菌・静菌作用があるのかも、、、。病気が治るかどうかは分からないが、患部が悪化していることもなく、べつだん問題のない状態。
もし南天浴で穴あき病が治るならこんなに良いことはないと思う。自然のものだし。

乾燥南天に戻る